超優秀な政策秘書・鷲津亨。ボスである犬飼議員の政治資金パーティーのさなか、ひとり息子が事故に遭って意識不明という連絡が妻から入る。
目撃者によると、どうやら息子は誰かに突き落とされたらしい。犯人探しを始める鷲津だったが、それをやめるよう忠告したのは、なんと犬飼議員だった。
最初の敵がハッキリしているのでそこにひた走っていくのかと思いきや、物語がそんなに小さくおさまるわけはなかった。
さまざまな思惑や疑念が行き交い、仕掛け、仕掛けられる罠の数々。
つよぽん怖いよ〜🥺もう。
最終話の「頼むね、蛍原さん」にわたしまでぶわっと泣いてしまったし、ラストのあのシーンには号泣。泣きすぎて変な声が出た。
片平なぎさ扮する鴨居ゆう子議員も凛としていて素敵だったし、坂口涼太郎のことは「ちはやふる」で初めましてをして以来、どこで見かけてもちょっと苦手だったのだけど、なんだか好きになってきた。
そしてあの終わり方!映画化!?映画化なの!?
戦争シリーズ、他の2作は観ていなかったけども、観てみようかなあ。それくらい面白かった〜!罠の戦争!