文句を言いながらも最終回まで見続けるって、私の中では結構珍しい。
なんで見続けたんかな？と考えてみたら、悪いところって意外と脚本だけやった！
舞台の海は綺麗で夏を感じられるし、こういうドラマでは必ず大根役者がいるけど、見てられんような俳優さんは一人もいなかった🙆♀️
脚本がダメというのはほんまに致命的で、人が作品を感想で評価するのってやっぱりストーリーについてが中心になってくる。
しかも今回の脚本家やスタッフたちは若かったのか、人生経験が足りてないのか、もしくは結構今まで簡単にライフステージを進んでこれた人たちなのかな？と思うほど、生きていて起こりうる困難を描くのが下手すぎた。それなら何も描かずにひたすらハッピーなドラマにすればよかったと思う。
夏海の性格についてやけど、私も前に近いとこあったから凄いわかるんやけど、ドラマやから誰かが気づいてくれるんよ。
自分だけが我慢すれば、自分だけが頑張れば…って思っていれば、きっとどこかで誰かが見てくれていて手を差し伸べてくれるはず。自分が自分のことを責めたら誰も私のことは責めないはず。
っていう考えはリアルの生活では通用しなくて、まじで誰も見てないし、自分ばっかりが損することになっていく。
卑屈な自分でいると、自分のことを大事にしてくれている友達の想いを否定することになるんよ。それに気づかないと友達も失うし、自分を大事にできない女の子には気づいたら軽い男しか寄ってこなくなる。
だから夏海にはこれから良いように変わっていってほしいし、夏海のようなキャラクターだと人に愛されるよ⭐︎みたいなドラマは減った方がいいと思う。
関係ないけど、森七菜ちゃんはダイエットとトレーニングめっちゃ頑張ったんやろなってぐらいヘルシーな体で綺麗やったし、間宮祥太朗には興味なかったのにまんまとかっこよく見えたし、元々のお目当てやった水上くんは役柄は似合ってなかったけど思ったより出番があって嬉しかった！
