MariaElena

ラブシャッフルのMariaElenaのレビュー・感想・評価

ラブシャッフル(2009年製作のドラマ)
4.0
今から14年前、2009年1月クールに放送された恋愛ドラマ。私は春から高校生!って時やったけど、おませ女子やったからどハマりしてたなぁ😂
アラサーの今見たら、わりと大人なテーマやったと思う(エロとかじゃなく、同性愛や自殺願望などのテーマが織り込まれてる)。でも重いドラマではなくむしろコメディタッチ!
キャストが素敵なので、キャラクター別に感想を記録します✏️(超長文)
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うさたん(玉木宏):婚約者の芽衣に結婚を断られたが受け入れ切れず、ずっと「芽衣芽衣…」と言ってるからヤギみたい!と言われてしまうほど女々しい引きずり男🐐メェ 私は玉木宏が一番タイプの顔やけど、うさたんの性格は一番ムリかもしれん😂でも基本的に人思いやから酷い言葉なんかは言わないところが良い⭕️

あいあい(香里奈):自分の弱さを見せたら負け、女の弱さを見せたら終わり。みたいな、かっこいい女性やけど、私はあまり友達にしたくないタイプ。ただ一つ共通点を見つけたのは「皆んな女は恋愛してると思うなよ」っていうところ。会うたびに「好きな人できた〜?」って聞いてくる女子いるよね😂あいあいみたいなタイプの特権は、急に素直になったり泣いたりしたらめちゃくちゃ可愛いところ❣️

旺次郎(松田翔太):めっちゃ難しいタイプの人間やと思う💦かっこいいよ、松田翔太も旺次郎もかっこいいよ。かっこいいと言うのは簡単やけど、自分がこういうタイプの男性と付き合えるか?と聞かれたら、打ち解けるまでめちゃくちゃ時間かかると思う。初めは自殺願望を持った海里に「そんな人間が一番嫌いなんだよしねよ!」って怒鳴ったのに、海里のことを知り始めてからいざ海里がいなくなると今度は自分のメンタルが狂ってしまうような人よ。めちゃくちゃ繊細やと思う。というか、繊細な人間が嫌いやから、自分が繊細だということに気づきたくないんやと思う。だから突っ張る。男たるもの〜的な考えがきっと彼の中にはあって、だからこそ海里を毒親から救う強さも持ち合わせてるのかもしれない。

芽衣(貫地谷しほり):私は隠れ悪女と見た。← こういう、見た目も性格もフワフワしてて、受け答えもヘラヘラしてる(ように見える)女ほど、男を自己都合で切り捨てたり引き戻したりしてるよね、知らんけど← すごく嫌い〜😇

きくりん(谷原章介):彼なりの考えがあったとは言え、まともなドクターではないと思う。ちゃんと医師免許持ってんねやろか?精神療法がいつもギリギリでもっと慎重に診察してほしいところ。自身の心の傷ももっと治療したほうがいいと思った。

海里(吉高由里子):なぜこのドラマを何度も繰り返し観るかと言うと、この頃の吉高ちゃんが可愛すぎるから。まじでこの頃独特の雰囲気持ってて好きやった😭細さもちょうど良くて可愛い❣️全然喋らない役で、無言で旺次郎にかけよる姿がペットみたいで可愛すぎた😭💕しにたい、じゃなくてタナトスが見えるとかわけわからんこと言うのも可愛いから私もしにたいときはそう言うことにするよ(やめろ?)

諭吉(DAIGO):DAIGOの話し方はなんとかならんのかね?← へなへなな役やったから合ってるっちゃ合ってたけど。

玲子(小島聖):吉高ちゃんが小島さんのおぱい触ってるシーン可愛すぎて好き笑
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同性愛の描写がまだまだ偏見に満ち溢れているところとか、旺次郎のキャラとは言え、自殺に追い込まれている人たちをさらに追い込むようなセリフが多かったのは、今風のドラマやけど約15年前のドラマなんかなとも思った。
でも必ずポジティブで終わる楽しい雰囲気や、仲間って素晴らしい!みたいなテーマに結局元気はもらえるドラマ🙌
「いぇーい!ぱんだ!🐼」
MariaElena

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