新年早々、観ているこちらが吉本新喜劇並にコケた😂
『黒革の手帖』で元子を演じた武井咲が好きすぎるから楽しみにしていただけで、松本清張の作品がどんなものかあまり知らず、ゴクミ？こと後藤久美子さんの顔も名前も知らず母親に質問し、ただ一つ、松本清張の『顔』という作品が1950年代に映画化されていることだけ知っていた。でもあらすじは知らない。
だから、『顔』ってどんな話なんやろ？ってかなり楽しみにしてたんやけど…
知らんで？読んだことないから知らんけど、これ絶対『顔』ちゃうやろ😓？
てか、松本清張が原作の話ではなくない？
現代アレンジしすぎっていうか、これじゃあただの、
「スマホを使ったイジメや犯罪は怖いよ！」
「行き過ぎたYouTuberも怖いよねー」
って、現代の悪く進化したところだけを切り取った話になってしまってるやん。
1950年代の映画は絶対こんな内容ちゃうかったやろ？もとの話を描いてくれよ。
しかも、どっちかと言うと武井咲が顔を隠して逃げ隠れする話よりも、後藤久美子が典型的な残念な母親を演じてるシーンの方がメインになってなかった？😂
ずっと娘の部屋の外でブツブツ言うてたけど、娘の信頼を無くすようなことをわざと言ってるんかな？と失笑。たぶん自分は学生時代順調やったんやろな。
顔は非公開で活動してる歌手を、娘が好きで自分は知り合いやからって家まで連れて来る神経もおわってる😇それで娘と仲直りできたのはドラマやからやで😇
肝心の武井咲のシーンも、逃げてるならテラス席も開放してるカフェの外側でチルするか？ってツッコミたくなるし、さすがに髪型・髪色ぐらいは変えるよなぁって、なんかヌルい設定やなって思った。
原作や映画はもっとちゃんとされてたんやと思う。
