仮面ライダーガッチャードの2の情報・感想・評価

エピソード02
追跡、錬金、スケボーズ!
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あらすじ
ミナト(熊木陸斗)の正体は錬金術師であり、錬金アカデミーの指導教員だった。錬金アカデミーとは錬金術を学ぶ学校。りんね(松本麗世)もそこに通う生徒だという。 ケミーのことがもっと知りたいという宝太郎(本島純政)に、ミナトは「錬金術師になれ」と提案すると宝太郎を錬金アカデミーの教室へ。そして錬金術師になるためのテストを受けろと告げる。 そのテストを前にりんねは、改めて宝太郎にガッチャードライバーを手に入れた経緯を確認。宝太郎にドライバーを託した男は錬金アカデミーで管理していた101体のケミーを盗んで姿を消した裏切り者だと非難する。が、その“裏切り者”の男こそ、りんねの実の父・風雅(石丸幹二)だった…。 ケミーのカードはそれぞれに重量があり重さが違うのだが、オドリッパのカードとカマンティスのカードの重さを変化させ、釣り合いが取れるようにせよ。それが宝太郎に出題された錬金アカデミー入学試験の問題だった。 母・珠美(南野陽子)にも励まされ、カードの重さを変化させる方法を必死に考える宝太郎。りんねはそんな宝太郎に錬金術とは無から有を、死から生を生み出す術であること。ケミーは世の秩序を乱し、人の悪意に取り憑くとマルガムという怪物になること。だからりんねら錬金術師の一族はケミーをカードに封印してきたと説明する。 強盗犯の須藤(榎木智一)の悪意と結びついたスケボーマルガムが現れた。ホッパー1に導かれ、宝太郎はりんねとともに現場に急行。ただ楽しく走りたいだけというケミーのスケボーズの心を歪めるのは許せない、とガッチャードに変身。オドリッパとかマンティスのカードでオドリマンティスワイルドにチェンジするとスケボーマルガムを圧倒する。 スケボーで逃走するスケボーマルガムを、ガッチャードはミナトが乗ってきたゴルドダッシュを借りて追跡。スチームホッパーワイルドからスチームホッパーにチェンジし、ライダーキックでスケボーズの分離に成功、カードに封印する。 入学試験は宝太郎がオドリッパにダイエットを、カマンティスに太るように頼みこんだおかげで重量をあわせることに成功。本来のやり方ではないが、と言ったもののミナトは合格を出すと宝太郎に指輪を贈る。目指す進路が決まり、喜んで飛び出していく宝太郎を、アカデミーの生徒・蓮華(安倍乙)と錆丸(富園力也)は怪訝な表情で見送って…。 錬金術師になったら全てのケミーと仲間になって自由に生きる、と目を輝かす宝太郎に、りんねはポエムなヤツと言いつつ思わず笑顔に。 錬金術師を目指し、新たなスタートを切った宝太郎と、改めて同級生となったりんね。そんな二人を遠くから見つめる一人の男がいた。 「錬金術もどきが仮面ライダーだと。笑えないジョークだ」 武器を手に冷たく言い放つ謎の男の正体とは?
コメント6件
タロウ

タロウ

バイクがゴツくてキレイでかっこいい! メカモードとライダーモードチェンジしながらのハイテンポなバトルがもっと観たいぜ!
なお

なお

2023/9/19視聴 ゼロワン以来に良いと思えたOP曲
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Byleth

Byleth

平成ライダー2期みたいな作風で、ギーツと差別化が図られている感じ
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鈴木仮名

鈴木仮名

バトルシーンが見ていて楽しいですね お子さんの心は掴んでいるんじゃないかな 主役とヒロインと先生の演技は 優しい気持ちで見守る感じかな
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はんそく負け

はんそく負け

割と殺伐としてた『ギーツ』に対して、自転車などがふわふわと宙に浮くみたいな、ちょっと不思議コメディを想起するような画面があるのはほっとするし、うまく差別化できていると思う。
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CureTochan

CureTochan

今日も、「貴弘尾形のすべらない話」なみに主人公の喋りが面白くて楽しめた。この主人公にはオンドゥルみがあるが、それを滑舌が悪いという意味でつかってる人が多いのは気になった。オンドゥルにおいて滑舌というのは一つの側面にすぎない。一番の要素は、身も蓋もないようだが「役者が向いてない感じ」である。言ってるセリフを、(おそらく語彙が貧困なために)本人が理解しておらず、抑揚がおかしい。いわゆる耳が悪い、つまりモノマネも下手そうである。ひらがなの羅列として発音しているのだ。また自分のセリフを言ったあと、相手の返しを聴く芝居がなく、棒立ちになってしまう。セリフ回しで内容が入ってこないからいいようなものの、スタイルのいいヒロインを含めて俳優たちの将来は心配である。錬金術学校でハリポタを狙ってるみたいだけど、一重まぶたの先生も大根だしナンノさんも相変わらずで、おもくそ死んでる石丸幹二しか安心できるシーがなかった。
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