【大人カワイイ時かけ】
[あらすじ]
常盤廻(吉岡里帆)は、広告代理店勤務のアートディレクター。物事のつじつま合わせが得意。後輩の広瀬航(西垣匠)に密かに想いを寄せていたが、婚約したことを知る。失意のどん底に落とされた廻は、その晩、やけ酒をあおる。ひとり、公園のベンチで座っていると、突然座っていたベンチが地面に沈み、目の前に未来人風の男・井浦翔(永山瑛太)が現れた。
[レビュー]
毎週楽しみにしてた時かけるな(ややこしい)
やっと完走。
伏線回収も素晴らしく、脚本の上田誠さんのセンスにいつも惚れ惚れしてしまう。
大分タイムトラベルしてるので、ちょっとややこしい話ではあるけれど、ある程度は最終回で「そうだったのか!」となる流れ。
前半は一話完結ストーリー。
『ゆとりですがなにか』教育実習生の女性だった吉岡里帆ちゃんから知ってるから、ここまでになったんだという個人的感想もあって、高評価。
永山瑛太さんは『サマータイムマシンブルース』繋がりで、そんな話の「サマータイムパトロール・ブルース」もあったりして、ヨーロッパ企画好きにはたまらなかった。
内容としては、とてもわかりやすいラブコメ。ほっこりもできるから、この時期にふさわしかった。また上田さんの脚本楽しみ🎵