あぐり

誘拐の日のあぐりのレビュー・感想・評価

誘拐の日(2023年製作のドラマ)
4.6
二転三転する先の読めない脚本にゾクゾクしながらも、このドラマが描いてくれる血の繋がらない家族の温かさに涙が止まらなかった
行き過ぎた学歴・資本主義社会の中で子供を物ではなく弱くて幼い'人'であると向き合い、何より子供が健康で元気であるようにと行動できる大人達に何度救われたことか
どれだけ大人より賢くてませていたとしても、人の温かさを知れば孫の手を握りしめながら寂しさで泣くんだ、ユナちゃんの演技が光りすぎていた ユナちゃんにしかロヒは成せなかったと思う

にしてもカンハヌルさん凄いなぁ、カメオとはいえあの短いシーンで強烈な印象残したもんな。
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