大麦こむぎ

さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~の大麦こむぎのレビュー・感想・評価

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9話でぼろっぼろに泣いてしまった。なんとなく想像出来る過去編を引っ張るな…?って思っていたけど実際に過去編を観たら結構ダメージ大きくて(俊平さん、こんな台詞言われたらそりゃ音楽から遠ざかるよね…)それが説得力あって良かったな。想像を超えてきてくれたことがうれしかった。
インテリア(夏目家の家具や小物、うたカフェの様々な照明)や風景(富士山を背に芦田愛菜ちゃんが自転車で走ったり、宮沢氷魚くんが田んぼの真ん中でトランペットを吹いたり)もとても綺麗で素敵。

あとやっぱりドラマに大御所が1人いるだけで締まるなあという気がする。西田敏行さんがいらっしゃって文字通り重鎮の重さがしっかりあって良かった。
「あれ…このひとって玉山鉄二…?」って思っちゃうビジュアルも好き!

強いていえば、市長のその後がちょっと観たかった気はする。