2016【8話】
《大坂人形浄瑠璃『曽根崎心中』》
元禄16年(1703)浄瑠璃作者•近松門左衛門(松尾スズキ)はスランプ中。
客入りが落ち込む芝居小屋の座長•竹本義太夫(北村有起哉)から『世間が…
人形浄瑠璃の作家、近松門左衛門が主人公。
曾根崎心中の誕生の物語を軽妙なコメディで描く。
主人公近松門左衛門(=ちかえもん)を演じる松尾スズキが良い。なかなかヒット作を生み出せず苦しむ姿やボヤキがな…
人形浄瑠璃文楽にはまっている。北村有起哉の義太夫の評判を聞き鑑賞。
脚本、キャスト、美術、演出すべて素晴らしい!面白い!知識も深まる。
松尾スズキの近松の現代語のボヤキと時々はさまるレトロ歌謡の替…
再視聴。もう何年まえの作品かなぁ、何度観ても面白い。時代劇が考証に基づいて作られたものはもちろん面白いけど、そうでない人情話が主になったものはこれはこれで面白い。昔流行ったトレンディドラマを思い出し…
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全8話。
江戸時代の大ヒット作「曾根崎心中」を生み出した近松門左衛門(松尾スズキ)
その傑作が誕生する半年前まで、近松は、妻には逃げられ、母にはあきれられ、超スランプに陥っていた…
テレビドラマなんてもうずっと見てなかった時に神がかって面白いと感じた作品。
脚本の力がすごいのは勿論、松尾スズキの近松門左衛門が愛されるキャラクターとして強すぎる。ほぼずっと捨てられた犬のような顔…
最高!笑いあり涙ありかと思いきや、ほぼ笑い。藤本先生の鮮やかなる脚本は言わずもがな、ユーモアのセンス抜群。それに呼応するように、コントとドラマの間を縫う俳優陣の絶妙なバランス感覚が、非常に心地よい。…
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