エピソード08
#08 死後認知〜八人目の隠し子〜

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あらすじ
亡き東大名誉教授・薮内やぶうち晴天はれる(佐野史郎)に浮上した7人の隠し子疑惑。その真相を暴いた相続探偵・灰江はいえ七生なお(赤楚衛二)は、薮内の潔白を証明。疑惑を報じた週刊誌も訂正文を掲載し、薮内の汚名はそそがれたかに見えたが……。
灰江の事務所に、ハタチの青年・島田しまだ正樹まさき(小林虎之介)が訪ねて来て、「実は……僕の父が薮内教授だと、死んだ母から聞かされたことが……」。まさかの、8人目の隠し子現る!?
母と2人で暮らしていた正樹は、薮内とは数年に1度会っていた程度。遠い親戚だとばかり思っていたが、母が死の間際に初めて薮内との関係を告白したという。とはいえ確たる証拠はなく、母の話を鵜呑みにはできなかったが、薮内の隠し子騒動を知って、もしかしたら……と思い、灰江を訪ねて来たのだ。
正樹の手元に残っているのは、ゴルフ場のキャディーをしていた母とメンバーだった薮内のツーショット写真だけ。それだけでは何とも言えず、遺産目当ての虚言の可能性もあるとみて話を切り上げようとする令子れいこ(桜田ひより)と朝永ともなが(矢本悠馬)。しかし灰江は「穏やかな顔だ……」と、写真の中の薮内の表情が気になり、念のため、正樹のDNAを調べてみることに。すると……正樹が薮内の実子である可能性が極めて高いことが判明!さらに調べると、正樹の実家のローンの連帯保証人に薮内の名前があった。正樹の母と薮内が親密な関係にあったことは、もはや疑いようがない――。
「僕はどうしたらいいんでしょう?」――戸惑う正樹に、灰江は2つの選択肢を提示。『死後認知』の訴えを起こすか、解決金をもらって訴えは起こさないか。本来なら法にのっとり死後認知の訴えを起こすのが筋だが、いま訴えを起こせば間違いなくマスコミは大騒ぎし、正樹も母も誹謗中傷の的になりかねない……。答えに悩む正樹。
しかしすでに、灰江の因縁の相手ハゲタカことフリーの週刊誌記者・羽毛田はげた香かおる(三浦貴大)が正樹の情報をキャッチし、スクープを狙っていて……。果たして正樹が選ぶ答えは!?
そんな中、ついに灰江の過去が明らかになり、物語は最終章へ!相続探偵の最後の闘いが始まる!!
ポイフル
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sinimary
ゆき
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田原隆司
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