「黒よりも黒いんだこの世界は」。
人生をこじらせた哲学者と人生を諦めた少年が、人生を悲観しつつもどこか楽しい共同生活を送り、やがて明日へと踏み出す姿が描かれる、伊吹一 によるオリジナル脚本。
肯定…
別に哲学なんてしらないし
哲学者でもないし…
ただのこども
むかし
母にあなたは哲学者だね
と、返答された事があった
通じあえないと思った
その頃の気持ちがふっと蘇った
どうして疑問に思わない…
たまたま録画していたので。
"反出生主義"とか言っても、生まれてくる時は生まれてくる!!
命って理屈じゃないから。
単発なので物足りなさは残るけど、キャストの良さと余分なものを削ぎ落とした純度…
生まれなきゃよかった、全てはこの世が悪い、と考えて救われるときもあるかもしれない。
岡山天音さん観たさに!前半と後半での表情の変化がよかった。
(欲を言うともっとラブコメ観たい!ラブコメ大好きおば…
病院の待合室で沢山考えて言葉を詰まらせながら話す昼間がすごい。
「生まれてきちゃったね☺️」うまくいかない世の中でも新しい命の未来は守りたいし、ちょっとした夢を抱きながら生きていきたいですね。
全て…
シオランの反出生主義。
簡単に言うと産まれてこない方が良い、親の都合で子を産むな、というもの。
不平等で不条理な世の中を生きる苦しみを考えたら、生まれてこないほうが幸せなのかも、、、
なんて、私は考…