誰にでも馴染みのある、どこか懐かしい一皿と、それにまつわる常連客たちの人生のエピソードが描かれている。
毎回30分程度・一話完結なのに、つながりや意外性もあって、いい意味で裏切られるストーリー展開…
お話自体は正直ベタなものだと思う。その店の中で語られる様々な人間関係の浮き沈みも、その店で供される食事も、実にありきたりなものではあるのだけれど…。夜までならどうと言うことのない筈の人間ドラマも、特…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
(C)2009安倍夜郎・小学館/「深夜食堂」製作委員会