MISS KING / ミス・キングの8の情報・感想・評価

ラストの明るさがずっとあれば良かったかも

最後の闘い、終わったあと固まってしまった国見飛鳥。なんだろう勝ったー！ということよりも目標というか目的が終わってしまったことの終了感とでもいうのでしょうか。抜けれていた原稿を読んでいなかったら、自分たちを捨てた父を倒したことで見返してやる事ができた！となっていたのたろうか。あの原稿を見たことで、自分たちを捨てた父は父なりの事情を知ったこと。それは、そうは言ってもなんなんだ！という思いは残るけれど。父との勝負、そして勝つことができた。なんか固まってしまったのは、なんとなくわからないでもないなと。でもその後、いや～もうこの作品ののんさんの表情がもうすごいなあと。2年後柔らかい表情、それは結城の妻の表情も変わっていて、その辺の感覚はわからないけれど自分ができなかった女性で棋士、そんな彼女にどこか自分自身の思いをかさねているのかなとか。父親が棋士も引退したことで結城家の家族にとってはようやく家族となるのかもなとか。将棋界、ほとんど知らない世界だけれどその中での闘い、とても面白いストーリーと魅力的な役者陣、大満足でした。

結局爽やかにまとめたか。。。 総じて良いも悪くも 「のん」カラー。。。

2025/11/22

なんともいえん

第1話に書いた本作プロデューサーの話を思い返しながら観てた｡ キャストで観ようと思ったけど主演がのんだから観たけど､素直なストーリーでよくある脚本でありきたりな展開であんまり面白くなくてもうちょっと何かあってほしかった..｡

結局、彰一が飛鳥の才能に嫉妬して家を出ていったという、予想通りのオチだった。

最終回、圧巻でした。 飛鳥と彰一の対決は、ただの勝負ではなく「親と娘」「師と弟子」がようやく心を通わせる瞬間だったように思います。 刀を交わしながら、彰一が飛鳥の成長を確かめ、飛鳥は父の背負ってきた孤独と愛を受け止めた。その静かな“分かり合い”が胸に響きました。 互いに別の道へ歩き出しても、あの一瞬だけは確かにひとつだった。 ミスキングという物語の核心を凝縮した、美しい決着でした。

親子で感想戦して欲しかった。

結局、カミングアウトした過去のエピソードはありきたり。 エピローグの遅刻も、違和感しか無い。 それにしても、最終対局が酷すぎる。 立会人・副立会人・記録係もおらず、途中の局面もオカシイ。 対局が終わった後の記者会見も不自然。 また、骨壺の中に入ってるのは、粉ではなく箸で摘める程度の塊。撒くシーンはあざといだけの演出。

色々と惜しいなーという感想

最終話 親子や夫婦、師弟など色んな愛の形が描かれていた 許せない自分を超えていく そして最後にはゆるす方向に運ばれていくのかなと思う 礼子さんが良かった

父•影一と飛鳥が親子対決"で将棋編入試験に挑む。なぜ影一が母と飛鳥を捨てたのかがわかる。決着の結果『勝負は飛鳥の勝ち』女流棋士へ。シーズン2があるか

香／山口紗弥加によって彰一／中村獅童の真実を知らされ闘う事の動機が無くなったのではと危惧する藤堂／藤木直人と礼子／倉科カナ。しかし飛鳥／のんはいつまでも何処までも飛車の様に自由に飛ぶ。そんな彼女に早見由奈／鳴海唯や香さえも変わって行く。今迄飛鳥に関わった人がモニターごしに応援しているのが良き。綺麗な母／奥貫薫回想場面で幸せな時間があったのが解ると余計切ない。

幼少期の娘の天才っぷりに 動揺してしまった父🀄 史上初の女性棋士誕生👏 めんどくさいからソッコーやめるー からの面白い！

復讐劇が‥‥‥親子喧嘩に‥‥‥

日本中があいつを認めても、私は絶対認めない

国見飛鳥の棋士試験 最後の相手は彰一 最後はスポ根らしき気持ち良い終わり方。 周りの人も眉間から皺がとれていく展開だった。