ぼくたちん家の7の情報・感想・評価

エピソード07
第7話
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あらすじ
「つまり……両想いってことでいいですか?」――。心優しきゲイのおじさん波多野玄一(及川光博)の恋が実り、同じアパートで暮らす中学教師・作田索(手越祐也)と晴れて恋人同士になった。 家を買って一緒に暮らすために、鯉登(大谷亮平)に教えてもらった『パートナーシップ制度』の活用に積極的な索は、さっそく区役所に予約を入れたり、玄一の両親にあいさつしたいと言い出したり、話をどんどん先に進めていき…。ついていくのがやっとの玄一は、索が無理をしているのではないかと不安になってしまう。 一方、まだ好きなことが見つからない楠ほたる(白鳥玉季)は、玄一と索の交際が始まったことを知って、索を質問攻め。「いつ好きになったんですか?どういうとこ好きになったんですか?」。どうすれば、誰かを、何かを好きになれるのか分からないほたる。2人の交際は大歓迎だし、応援もするけれど、家を買ってアパートを出ちゃったら、この先、玄一との“親子のフリ”はどうなっちゃうの…? そんな中、玄一の母・千代子(由紀さおり)が索に会うため北海道から上京し、アパートにやってくる。索と千代子の初顔合わせに、ほたるも同席。もちろん、玄一と親子のフリをしていることも、3000万円のことも千代子には内緒。玄一と索がパートナーシップ申請をして家を買うつもりでいることを伝えると、千代子は玄一の予想に反して「あらそう、いいじゃない!」と大賛成。最近ハマっているBL漫画の影響か、以前にも増して玄一の恋を応援できるようになった千代子。今回の上京も、実はそのBL漫画の作者のサイン会に出席するのが目的らしい。でも、千代子にはもう一つ、大事な目的があるようで――。 玄一と索の恋がトントン拍子に進む一方で、索の元恋人・吉田(井之脇海)は索とヨリを戻したくて“かすがい”となる家探しを始め、鯉登はパートナーの矢倉(kemio)と大ゲンカ。それぞれの想いがこじれていき…。 親孝行って何だろう…。自分に何ができるだろう…。思い悩む玄一と、ようやくやりたいことが見つかりそうなほたるの前に、パトカーがやって来て…。予期せぬ嵐が吹き荒れる!!