エピソード11
第11話

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あらすじ
妊娠というあまりに想定外の事態に聖子(松下奈緒)がぼうぜんとしている頃、栄大(山﨑真斗)は近くに紗春(桜井ユキ)が潜んでいるとも知らず、死んだはずの一樹(安田顕)と対峙(たいじ)していた。しかし親子は久々の再会を喜べるはずもなく、栄大はその場から立ち去ろうとする父に「逃げるなよ!」と声を荒らげる。そして家族のため、とりわけ倒れた聖子のために自首を促すが…。
翌朝、聖子は自分のスマホがないことに気付く。実は、栄大が一樹を呼び出した高台に落としてきたのだが、本当のことを言えない栄大はうそをついてその場をやり過ごすしかできない。すると、開店前の店に聖子のスマホを持った紗春が現れる。紗春が栄大に近づいたことを察し、険しい表情を見せる聖子だったが、紗春は「2人を遠くから見てただけ」と不敵な笑みを浮かべ、聖子にスマホで撮影した動画を見せる。そこに映っていたのは、一樹と対峙する栄大。聖子は、ついに恐れていた事態が起きたと青ざめる。さらに、もはや言い逃れできない状況まで追い詰めた聖子に、驚きの要求を突きつける。
同じ頃、天童(宮沢氷魚)もまた、ある方法で一樹が生きている証拠を手に入れていた。死んだはずの男がキャバ嬢殺人事件の犯人――記事にすればスクープは必至だったが、自らの手で真実を暴こうと聖子や紗春を追ううち、天童の中にはある迷いが生じ始めていた…。