刑事コロンボの32の情報・感想・評価

エピソード32
忘れられたスター
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コメント12件
momoko

momoko

誰も救われないなぁ。 かつてのスターもある意味可哀想な人だけど、周りで振り回された人たちが被害者すぎていたたまれない。 コロンボの射撃テストは大丈夫だったのだろうか。
Cocktailwith

Cocktailwith

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映画 サンセット大通り の関連作品として続けて視聴、シンクロするところあり。
ちえぞう

ちえぞう

これまでと少し作風が変わったような感じだった。 おチャメなコロンボが見れるし、愛犬も出てくる。 というのとは正反対な事件の結末。 最初は過去の栄光に縋るイヤな女優だが、、、 犯人役は『サイコ』のマリオン!美しい。最後の最後まで魅せてくれる。 2025.6.7 ★★★★★
SYU

SYU

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コロンボvs往年のスター女優 もう一度スターに返り咲くために資産家の夫を殺害した妻。 映画フィルムの空白時間を見破られるが、本人自身も脳腫瘍に侵され記憶を失っていた。 「サイコ」のJ・リーが犯人役、コロンボの停職危機、着飾ったコロンボなど見どころが多い。 シリーズ中でも1、2を争う切ないラストも良い。
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ワン

ワン

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★★★★ コロンボ(ピーター・フォーク) VS 元スター女優 グレース・ウィラー(ジャネット・リー) シリーズ屈指の異色作。犯人でも被害者でもないもうひとりの主役であるネッドが素晴らしい。コロンボには仕事に徹してほしかったという思いがほんの少し残る。
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CureTochan

CureTochan

どうも娘たちがコロンボを気に入ったようで、「忘れられたスター」がランキング2位だったから観たいと言ってきた。私も子供の頃、親父に解説されながら小さいテレビを観ていた記憶が蘇った。CMのないNHKだから、シアターで見る映画のように没入感があった。BSで再放送していたやつの録画を、吹き替えで観た。私もすっかりストーリーを忘れていて、記憶にあるのよりもっと感銘を受けた。老女優の頑張りが素晴らしく、インディ・ジョーンズ5のようでもある。Forgotten Ladyというタイトルには、二重の意味がかけられている。 https://www.imdb.com/title/tt0072803/ ただ「溶ける糸」のようにミステリとしてスリリングというわけでもないし、オチの意外性という意味では「別れのワイン」よりも地味ですらある。しかし、なんか恐るべきエピソードではある。犯人が先にわかっている「倒叙もの」ミステリというお約束からはみ出して、視点人物であったはずの犯人その人の心情が、読めなくなる。そうしてコロンボが探り出す真相は、視聴者にとっても意外なものだ。医学的な要素はかなり、SFめいているのだが、まぁ50年前はこんなもんだろう。コロンボがカッコいいシーンもあって持ってけドロボーである。 「君たちはどう生きるか」が公開されて、さっそく岡田斗司夫の動画を観たんだけど、彼が言っていた「子供向けの映画というフレームの中で、いかに内容のあることをするか」というポイントは、私にとっても映画のツボになっている。一番好きな映画が「アマデウス」という時点で、このオッサンとは好みが合う。この「コロンボ」シリーズも、ユーモラスな主人公とミステリという枠の中で、いかに人情噺やブンガクを突っ込むかが。これが名作かどうかを決めている。もちろん「逆転の構図」のように、純ミステリとして至高であるエピソードもあってのものなんだけど。 そう思う一方で、映画を観るかどうかの判断に、ポスターは重要である。「君たちはどう生きるか」がほとんど宣伝をしないっていうのが話題になっていたが、どんな絵を見せられるか、わからないままシアターに行くというのは、アニメではなかなか難しい。「幻魔大戦」なんて、いまだに観たことはないのだが、子供のときは観たくてしょうがなかった。あの音楽もよかった。そういや、「君たち」を観る気がしないのは久石譲だからってのもあるな。 正直、パヤオ先生の場合でも、「もののけ姫」までの映画は、女の子のキャラが単純に可愛く描けていた。絵が可愛いとか、カッコいいっていうのは、音楽でいえば良い楽器を使っているということにあたり、重要なはずである。「アルプスの少女ハイジ」にしたって、小田部羊一の絵がなければあんなに当たってはいまい。そして浦沢直樹の描く女の子キャラが、Yawara!の途中から色気を失ったように、絵描きのコンディションってのは如実に絵に現れる。それを宣伝に使えないって時点で、宮崎の新作には問題がある。 ただまぁ、あまり評価が高くないからこそ興味が出てきた部分ってのもあって、本作でのジャネット・リーのように、年老いたパヤオが最後に(数十年後に評価されるような)花を咲かせたのかどうか、確かめたいという気持ちも出てきた。
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PeggyMYG

PeggyMYG

真犯人=ヒロイン。 カムバックを夢見るかつてのミュージカルスター(ジャネット・リー)。捜査そのものよりも、彼女を守ろうとする周囲の優しい男たち(コロンボを含む)の姿に心打たれる傑作回。 ジャネット・リーは先日アカデミー賞に輝いたジェイミー・リー・カーティスのお母さん。このストーリーに説得力を持たせる魅力と実績は彼女ならでは。母娘ともタイプは違えど素敵な女優さんです。
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okey

okey

No. 1かも。スピークローが美しい。ダイヤモンド氏とコロンボが暗黙に了解し合う最後は名シーン。コロンボが正装なのもいつもとは違う感を演出してて良い。
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HiroyukiJDKato

HiroyukiJDKato

銃社会のアメリカで、コロンボは本当に銃嫌いであることが分かります。 そして、これまでにない、とても清潔なタキシードで、実はフォーマルな格好が似合う格好良い男と分かる作品、さすがです。
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shoupoomovies

shoupoomovies

初めてコロンボを観た。 ビギナーズラックだと思うけど、とても深くて魅力溢れた回で、母に解説してもらいながら見てすごく面白かったです。
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なす

なす

真犯人を逮捕しないという異色回。
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GASS

GASS

永遠に残る作品
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