ありふれた奇跡のドラマ情報・感想・評価・動画配信

「ありふれた奇跡」に投稿された感想・評価

かさ

かさの感想・評価

4.5
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ぐう良かった、、、。言葉や家族の描き方、細部まで重みが違う。俺が知らないホームドラマの貫禄にヤラれた。

おじさんの自殺を止めた男女二人の恋物語?どんな偶然よ?という違和感を完璧に回収してみせる第一話から脚本の妙を見せつけられる。
amemania

amemaniaの感想・評価

4.0
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つい同じことをしてしまうもの同士が想い語り合う姿がいくつも観られて、穏やかに温かくなった。
津次郎

津次郎の感想・評価

5.0
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翔太(加瀬亮)の実家が、左官屋で男所帯でした。
父が風間杜夫、祖父が井川比佐志です。

家にいるとき、なにかの拍子に翔太が「あ~」と言います。
炒め物をつくっている時なんかにやります。
目を固く閉じて、仰向きながら言います。
この「あ」には濁点がつきます。

翔太は加奈(仲間由紀恵)と、ある事件をきっかけに知り合い、ぎこちなく交際しています。
デートなどイベントのつど、一喜一憂の日々をおくっています。
加奈との交際で、自分のとった言動や行動が、ふとした瞬間に頭にうかんできます。
それが「あ~」になります。

恥ずかしい場面を思い出してしまったので、その慚愧に耐えるため、またそれを振り払うために「あ~」と言うわけです。

これが世間一般に認知されている挙動なのかわかりませんが、私も一日に二三回はこれをやります。

職場や公共ではありませんが、家で単調な作業をしているときに、過去の恥ずかしい場面が、フッと脳裏に浮かんできます。

とはいえ、翔太のように、女性とお付き合いしていて、昨日のデートを思い出した──とかではありません。

過去、それが何十年前であろうと、恥ずかしく気まずくやりきれない、あの時、あの場面が、不図、浮かんでくるのです。

食器を洗っているとき、コーヒーフィルターを折っているとき、まわる洗濯槽を見下ろしているとき、歯を磨いているとき、あるいは翔太のようにフライパンで炒め物をつくっているとき。

ともすれば、湧くほどに、過去の恥ずかしい場面が浮かんできてしまうこともあります。「あ~」で処しきれなくなってしまい、いきなり何かを食べはじめたり、充分なのに音量をあげたり、用もなく出かけたりすることがあります。

とはいえ、わたしはぜんぜんナイーブなお年頃ではありません。
生まれて半世紀経っても「あ~」の『思い出しうめき』が止みません。
むしろ慚愧が強くなってきています。
「あ~」では振り払えず、とっさになにかを口走ることがあります。いずれにせよ、ひとりでいるときでなければ、やらないことです。

便宜上、思い出し笑いの一部を変えて『思い出しうめき』と呼びましたが、そんな言葉はありません。

言葉はありませんが、個人的には、ポピュラーな所作です。

ポピュラーな所作なのに、ありふれた奇跡の加瀬亮以外には、テレビでも映画でも見たことがありません。

かたちを変えてあるのかもしれませんが、ありふれた奇跡の加瀬亮の『思い出しうめき』がもっとも現実的です。

じんせいは、恥ずかしい思い出だらけです。
何かを思い出すたび「バカかおれは」という感じがします。
仕方なく「あ~」と言います。

恥ずかしい思い出が浮かんでくる頻度は、人それぞれですが、わたしはそれが多いようです。
時間が経てば恥ずかしさが和らい(やわらい)でも、よさそうなものですが、よわったことに、わたしは自分でもびっくりするような古い記憶に「あ~」となります。

そんな、わたしにとって『ありふれた奇跡』が得がたいドラマだったのは、ドラマとはいえ他人様の『思い出しうめき』を見ることができたからです。
自分だけの特殊な所作でないことを、それが証明してくれたからです。

かんがみれば『恥の多い生涯を送って来ました。自分には、人間の生活というものが、見当つかないのです。』(太宰治「人間失格」)のような感慨は、とりわけ耽美でも、高尚でもありません。万人に共感のおよぶ感慨だと思うのです。
上海十月

上海十月の感想・評価

3.0
0
朝焼けだと想いますが、高圧電線が映っています。テレビでは結構珍しい構図な気がします。家並みや路地が良く出てきて普通の生活のドラマです。ネガティブな人が一人じゃないとわかるまでを描きます。主演の仲間由紀恵と加瀬亮の恋愛を中心に描きますが結構古風な二人で今時な感じがしませんね。台詞に「そちら」「うん」とか多くて、まどろこっしい。引きの映像が多くてTBSでのアップや下から見上げるような映像はなく、この淡々としたドラマをより淡々としたものにしていきます。何が見どころかと言うと主演の二人には悪いが風間杜夫だ!井川比佐氏と岸部一徳の台詞が実にいい。陣内孝則がホームで自殺しようとするシーンは、木下恵介の「日本の悲劇」のオマージュと後に気がつきました。
mugcup

mugcupの感想・評価

3.5
0

「禍福は糾える縄の如し」
「人間万事塞翁が馬」
とはよく言ったもので
幸、不幸は混じり合う。

不幸だと思っていた事がきっかけで
思わぬ幸運を呼び込む事もある。

「子供が産めない女性」
この難しいテーマをどう着地させるのだろうかと、興味深く観る事が出来た。

最後は大団円で微笑ましく
ひねくれている私は、少し物足りなくもあった。
ヘーヅラ

ヘーヅラの感想・評価

4.8
0
放送当時以来の改めて視聴。登場人物の年齢をちょっと超えて見た今、また本当に良いドラマだなと。新鮮な気持ちで見れたし、沁みるシーンの連続。これぞ見たいドラマ。山田太一先生最高という気持ち。
さほり

さほりの感想・評価

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1
この加瀬亮がわたしのなかでいちばんやばくてめちゃくちゃ好きだった、歩き方とか喋り方。。加瀬亮をみるためにだけ毎週かかさずみてた
アキエコ

アキエコの感想・評価

5.0
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最初は加瀬亮が珍しくドラマに出るってことだけで満足していたけれど脚本の丁寧さとザ台詞って感じの世界に一気に引き込まれてた。何度も観てるけど何度も温かくなれる。こういうドラマがまた観たいんだけどな
room504

room504の感想・評価

3.9
0
ドラマのテンポ感に始め違和感がすごくありましたが、話が進むにつれて脚本の素晴らしさがわかってきました。加瀬亮がずっといいです。
みんなどこかしらに傷を持っている人達の話。みんな何かしら言いたくないこと触れられたくないことありますよね。子供が欲しい、でもできないから話が家族中を巻き込んでの大事件になる。
最後はみんなハッピーエンドで良かった。
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