大学受験を２浪しても受からず「どうせ」という口癖の甘粕四郎は、進学も就職もせずに諦めて実家に帰ろうとする。（兄３人は東大卒である）そんな中、「天使」と名乗る男である天童世死見が彼の前に現れる。天童は四郎にいくつかの命題をクリアしなければ死ぬと宣告する。その後四郎は、友人である中津川麻人の紹介で通販会社「MONOカンパニー」に就職する。その会社を舞台に、四郎は命題をクリアし生きるために奮闘する。
当時中学生で高校入試真っ盛りの時期で、思い入れが強いです。１つ１つの命題「～しなければ即死亡」に沿って、ストーリーを細かく構成していくところが秀逸に感じました。四郎と天童（博多弁訛りの口調）の意気投合ぶりが面白いです。

懐かしいなぁ。9才の頃。毎週楽しく見てた。このドラマの思い出はうちの親が離婚しそうなときで、このドラマを見てるときに、母親が泣きながら「悠くんは私に付いてくる？」って言ってきたこと。もはやそれしか覚えてない。きまずい。ドラマに夢中のふりして無視した。(結局、危機を乗り越え、離婚しませんでした！)

いちいち命懸けの指令と
ずっと泣き顔の松岡 放任気味の陣内の
やりとりが めっちゃ笑えた
ただ設定を変えた続編は残念だった…