名探偵ポワロ シーズン2の8の情報・感想・評価

エピソード08
誘拐された総理大臣
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コメント11件
夏藤涼太

夏藤涼太

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「渡仏そのものがフェイクだった」というトリックそのものはミスリードが巧みでなかなかよいと思うのだが、短編の原作を1時間尺に膨らませるために戦間期の国際問題や、アイルランド問題、さらにはやけにキャラの立った(ホームズに出てきそうな)ダニエルズ夫人などなどの要素を持った結果、原作のスマートなトリックがあまり目立たなくなってしまったのは残念。 でも、この時代のイギリスの社会問題・国際問題を下敷きにしたミステリーとしてはなかなかいいのかも。 …ただ、あんな経歴が真っ黒な奴を総理の隣に配置するなよ!!
ゆい

ゆい

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ヘイスティングスが超重要な役を任されている…! こんな国家の一大事に重要な役を任されるなんて、ポワロはヘイスティングスを信頼してるのね🥲 見失ってるけど🥲 そして困った時のミスレモン🍋 今回はジャップ警部のポワロラブっぷりもふんだんに見られましたね 年金がかかってるのに急かしもせず、優しいな
ぺぺ子

ぺぺ子

ドイツの再軍備と思いきやアイルランド… スーツの仕立て屋のおじちゃんがかわいかった笑
ポワロの背広はオーダーメイドなんだね…私セミオーダーでワイシャツ作ったらキツキツの仕上がりで既製品でいいや!って思いました。なんと英首相が誘拐された…ポワロに英政府から直々に依頼が。 IRAが絡むスケールの大きいお話でした。まさに英国ならではのエピソードでした。
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42歳から終活

42歳から終活

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時代背景がおそらく1930年代だと思われるので1922年のアイルランド独立(1937年までは自治領)を機に北アイルランドの独立を求める一派の運動も活発で、愛国心を持つアイルランド人がイギリスにもたくさんいたと思われる時代。 大人気だった英国ドラマ「ダウントンアビー」にも同時代にそんな描写が出てくる。 今回はイギリスの首相が誘拐されるというお話で政府の高官からポワロさんに依頼がくる。 有名な高級仕立て屋さんが連なるサヴィルロウに弟子がいる老舗の仕立て屋さんがポワロさんにスーツを仕立てるシーンがすごくイギリスらしくて好き。 こういう1つ1つの合間の日常シーンがとても愛おしい。 ポワロさんにティザンを、ジャップ警部にはホワイトティーを入れるミスレモンのシーンとか。 ダニエルズ中佐役の俳優さんは、ミスマープルでスラック警部役の方でした。 Éireann go Brách!! それぞれの立場から起きてしまう事件。 この作品好きだな。
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ゆのまる

ゆのまる

英首相が誘拐されたという一大事にも関わらず、「to bed.」を選択するポワロさん。ジャップ警部はさぞ胃が痛かったでしょうね……。 終盤はまるで映画のような緊迫感。 その中で、「ずけずけ言う」仕立て屋さんがいい緩和剤になっていました。
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はるちゃん

はるちゃん

ダニエルズ中佐は、ジョーン・ヒクソンさんのマープルでお見かけした役者さんですね。
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みちょはちゃ

みちょはちゃ

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誘拐された総理大臣の捜索を任されるポワロもすごいけど、関係者として居るジャップ警部も大物な気が。 愛国心のために大袈裟な離婚劇をしたりとか理解が出来ない。 汽車に乗る前の首相の顔は絶対誰か分からん感じで怪しかった。
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いの

いの

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「胴回りが1cm増えてます」 「巻き尺がおかしいんです」ポワロさんいい加減認めてください…!!(笑)
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Leo

Leo

"Erin go Bragh!"
Sunny

Sunny

愛国心について考えさせられる回。
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