名探偵ポワロ シーズン2の10の情報・感想・評価
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イギリスドラマ
名探偵ポワロ シーズン2のドラマ情報・感想・評価・動画配信
名探偵ポワロ シーズン2 エピソード 10
名探偵ポワロ シーズン2
(
1990年
製作のドラマ)
Agatha Christie's Poirot Season2
製作国:
イギリス
4.3
エピソード10
スタイルズ荘の怪事件
拍手:17回
コメント13件
夏藤涼太
2025/06/10 15:15
このコメントはネタバレを含みます
「処女作にはその作家のすべてがある」とはよく言うが…まさにその通りとも言うべき、アガサクリスティのデビュー作。 ・意外な犯人 ・複雑な人間関係 ・物理トリックの薄さ ・謎の弱さ …という、トリックや謎そのものが面白い、クリスティ以前のホームズや、あるいは同時期のカーやクイーンと比較すると、奇抜なトリックやいかにもミステリアスな謎は出てこない。ゆえに、前半は話の訴求力は低い。 ただ複雑な人間関係が匂わされて、そのドラマを楽しむことになる。 (この辺はやはり、女性的な能力と言えるだろう。男性よりも女性の方が人間(関係)に興味を持つのはジェンダー的な神話ではなく科学的事実である) そして後半の謎解きで、意外な動機や意外な犯人が判明するという…まぁホワイダニットとフーダニットを中心的に描く作家である。ハウダニットはあまり重視されない(事実、「ミステリの女王」と呼ばれたクリスティだが、ミステリの華である「密室殺人もの」は生涯で『ポワロのクリスマス』の1作しか書いていない)。 スタイルズ荘のハウダニット部分も…ぶっちゃけ薬学的知識がないと理解できないし…。 しかしその中でも「動機」は地味なので…クリスティといえばやはり、「意外な犯人」が一番に語られがちだ。 (『ABC殺人事件』はホワイダニットものの傑作として著名だが) なお世界の推理小説の中でもっとも多く映像化されたのはクリスティ作品だと思うが…これは、「犯人当て」は当て推量でも可能で、素人も参加しやすい謎解きの部類だったからだと思っている。 ハウダニットの大家としてミステリファンから崇められるクイーンやカーの作品がクリスティと比較して映像化されないのは、やはりハウダニットは素人が謎解きに参加できなくて、テレビの前で盛り上がれないからだろう。 (ホームズはキャラが立ってるので映像化されやすいが…) しかも、その"意外な犯人"はメタ的な意味での"意外"であることも多く… その結果、『アクロイド殺し』や『オリエント急行の殺人』などは世界中に衝撃を与えたと同時に大きな批判を呼んだわけで。 (その点では、メタ的な意外性があり、かつミステリ的にフェアなものの一番の成功例はやはり『そして誰もいなくなった』だろう。もっとも、これも今では擦られすぎて意外性はないのだが…) その点では、本作『スタイルズ荘の怪事件』も、犯人は"メタ的に意外な犯人"である。 ぶっちゃけ本作に限っては、今の時代の視聴者(読者)でも、犯人当てに失敗すると思う。というか自分も失敗した。 犯人当てミステリーをよく見ている(読んでいる)人はまず、次のように考える。 「犯人は意外な人物である」 「ゆえに最初から疑われているいかにも怪しい人物は犯人ではない」 …と。 本作『スタイルズ荘の怪事件』は、この盲点を突いたフーダニットである。 凄いのは、これを後期作品などではなく、"デビュー作"でやったこと。 この犯人の意外性は「読者(視聴者)がある程度ミステリーに慣れている」からこそ生じるメタ的な意外性なので、当時の読者がある程度、推理小説の作法に慣れていないと意味がない。 つまり、クリスティ自体が今となっては推理小説の古典ではあるが、当時既にポーやコナンドイルなどのミステリー郡が古典として存在し、受容されていたというわけで、クリスティは「自身が後発のミステリ作家であること」という劣勢材料を見事にアドバンテージに変えてみせたのだ。 この点からは、今でこそ古典的かつ大衆的なミステリ作家と言われているアガサクリスティが、実は当時においては、非常に現代的かつマニア狙いな、ポストモダン・メタミステリ作家であったことを示しているのではないか…と、個人的には考えている。 ちなみに、犯人を追い詰める際の証拠として示される"こより"は、ドラマで見ると「ファッ!?」って思うだろうが… 原作では、「犯人が回収に侵入したのはポワロ達が入室する直前で、部屋から出るところを見られ、その際に身体検査されることを怖れて持ち出せなかった」という説明がなされている。 いやまぁそれでも飲み込んじまえと思わんでもないが…
ゆい
2025/05/12 22:37
このコメントはネタバレを含みます
おもろい〜 当時のイギリスの田舎町の雰囲気がのんびりしてていいなぁ〜 戦時中なのに田舎はこんな感じだったのかな? 物資はないけど時間はたっぷりのんびりって感じ? それでもいつ戦争に巻き込まれるか…という感じだったのかな? 3人の出会いもよいね ジャップがポアロ信頼してて警察の仕事の面目潰してもニコニコしてたのが微笑ましい ヘイスはドンマイ シンシアの気持ちはわたしもわかんないけど距離感近い女子だっただけ? ジョンとレイクス夫人も手を握ってたけど不倫ではないってこと? イギリス人の距離感わからん トリックや推理はなるほど〜納得! 証拠がきちんとあるのがいいね スッキリ
いえをさがして
2025/03/20 22:32
3人の出会った頃の話ってことでなんか可愛かった
ぺぺ子
2024/06/16 14:33
ポワロとヘイスティングスくんとジャップ警部が出会った頃のお話。すごく新鮮! 舞台は1917年ですか。第一次世界大戦なんだ。レモンは1912年から口にしてないってセリフが印象的。紅茶やケーキも貴重なものだったのかな。 やはり遺産相続・恋愛の絡れ、基本ですね。しっくりくる。 ヘイスティングス君の勘違い?いや、天然?ぶり炸裂で笑った。
借りぐらしのコブレッティ
2024/06/11 12:27
このコメントはネタバレを含みます
いかにも怪しい20歳も若い再婚相手の顔をみて、昔NHKの吹き替え版みたなと思い出しました。原作ではこの話がポワロのデビュー作で、ヘイスティングスと亡命してきたポワロの出会いが描かれます。直前で追い出された家政婦…ほんとは何を言ったのだろうか? ジャップ警部も本エピソードで初登場なのね。怪しげでございな再婚相手を逮捕してはいけませんよと警告。 結婚して下さいとかヘイスティングスも困ったもんですね。真相はなかなか劇的でしたね。
いいね!7件
42歳から終活
2024/02/28 20:37
このコメントはネタバレを含みます
クリスティーのデビュー作であるこの作品。1920年にに発表された。 ドラマはクリスティの生誕100年の記念に1990年に放送された。 今までのドラマは1930年代だがこの作品は第一次世界大戦中の1917年。 ベルギーから亡命してきたポワロと、 休暇中のヘイスティングスがスタイルズセントメリーという小さな村で再会し、ヘイスティングスの滞在している友人宅での殺人事件の調査をポワロに依頼する。 イギリスの田舎街にはよくある風景なのかもしれないが、はちみつ色の外壁が並ぶ、序盤のシーンはコッツウォルズを思い出させてくれる。 メアリー、マーカス、お店の女店主の髪型が1つ前の時代を表していたり、ランプがまだガスランプだったり、シャワーでなく水差しと洗面器だったりと、いつもの1930年代とは明らかに違うレトロな様子を楽しめた。 ヘイスティングスに再会した時のポワロさんの嬉しそうな「モナミ」が聞けて嬉しい。 この舞台となったスタイルズ荘はのちの作品の舞台にもなる特別な場所。 またこれから先のドラマを少しずつ楽しみたい。
いいね!2件
ゆのまる
2023/09/23 00:44
このコメントはネタバレを含みます
クリスティーの記念すべきデビュー作。 先日原作を読み返したばかりなのですが、必要な部分だけ圧縮されていて、いい編集だなと感じました。原作にもドラマにも、それぞれ良いところがありますね〜。 重要なきっかけである、「マントルピースを整理する」シーンも、映像で見るとあっ!となります。ハワードは少しイメージと違ったけれども。 ドラマの一作目でなくこの時点での放送となったことで、ドラマ版のレギュラー陣の空気感がしっかり生まれていてよかったのではないかと。 私情だだもれな原作も好きなのですが、鈍感で的はずれなヘイスティングスはやはり愛されキャラですね。笑
いいね!1件
みちょはちゃ
2023/07/23 12:02
このコメントはネタバレを含みます
クリスティのデビュー作。なんでも彼女自身がこの館に住んでたとか? このタイミングでこの話か、とは思ったけど、普通に見れた。 怪しすぎて犯人じゃないってことはあるけど、そのまま犯人だった。「1度無罪が確定したら、同じ事件で有罪になることは無い」って言う法律を逆手にとろうとしてたようだけど、ポアロにそんな手は効かない! ヘイスティングスの失恋...
いの
2023/04/02 20:13
このコメントはネタバレを含みます
ポワロとヘイスティングスとジャップ警部が出会いたての時の事件。いつもより尺が長い。 軍服のヘイスティングスかっこいい!まだ中尉さん。そしてその後サマースタイルになってるのも素敵。庭でお茶してるシーンはだいぶリラックスしてて座り方が雑(?)でラフ。いつもよりちょっと若いから?かな? ポワロも亡命したてでイギリスに馴染もうと頑張ってて「今度うちに…ノン、『どうぞお茶に来てください。』イギリス式らしいでしょう?だいぶ慣れました!」うーん、かわいいw 「素敵な家」が田舎のだいぶ古い家だからヘイスティングスと友人たちが「あっ………ハイ……」みたいになってたの笑った。ボロ家に住むポワロ、貴重。 ポワロがヘイスティングスに対していつも「上げて落とす」スタイルなのはヘイスティングスが「探偵になりたい」って言ってたから指南してるつもりなのかな。ポワロさん指南はありがたいと思うけどもうちょっとヘイスティングスのメンタル気にしてあげて欲しい(笑)
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魅蛇化
2022/05/06 13:11
2022/5/5
いいね!1件
Sunny
2022/03/13 19:59
まだヘイスティングスが中尉で、ポワロが移民としてイギリスに住みはじめた頃の話。ふたりの出会いの話も聞けます。
いいね!2件
HiroyukiJDKato
2021/11/05 14:22
ヘイスティングスの軍服が出てきたと思ったら、時系列を遡りポワロが英国移住して間もない頃のストーリー。それにしても、ヘイスティングスの鈍さを、それとなくいじるポワロがまた愉快ですね。
いいね!2件
Elmar
2021/09/11 23:17
このコメントはネタバレを含みます
これは誰が犯人だか分かったな。わざとらしかったもんな
(C) ITV Studios Limited 1989
夏藤涼太
このコメントはネタバレを含みます
ゆい
このコメントはネタバレを含みます
いえをさがして
ぺぺ子
借りぐらしのコブレッティ
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42歳から終活
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ゆのまる
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みちょはちゃ
このコメントはネタバレを含みます
いの
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魅蛇化
Sunny
HiroyukiJDKato
Elmar
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(C) ITV Studios Limited 1989