名探偵ポワロ　シーズン１１の2の情報・感想・評価

今回の犯人もかなりの外道👎！ 酔うと面倒くさすぎるレディー・ヴェロニカ（Jane How）や、《メドウバンク学園》寮母 ジョンソン（Carol MacReady）のアルコール依存については、描写はあれど本篇では特に触れられず。なんで描いた？　原作にもあるのか？ 事件解決に少し貢献した学園の生徒で、好奇心旺盛でスリリングなことが大好きなジュリア（Lois Edmett）が魅力的！　彼女が主人公のスピンオフがあればなあ！ 生徒のひとり スイ・タイに見覚えあり。「ハリー・ポッター」シリーズでチョウ・チャンを演じたKatie Leungだった！

赤いアメ玉のプレゼント粋すぎる

イギリスで1番の名門女子校に招かれたポワロさん。旧知の校長から「後継者は誰が相応しいかを見極めてほしい」と頼まれ校内に滞在する。 滞在中に、職員の1人が殺され殺人事件の捜査をする。 政変にゆれるラマット国王位継承権2位の王女と思われる人物や、 イギリス秘密情報部員が紛れている。 またポワロが観察する教職員も様々な事情を抱えた者ばかり。 いくつかの事件は誰が何のためにした犯行なのか。複数にあらみあってて見応えありすぎる。 ハリーポッター好きには嬉しいチョウ・チャン役のケイティー・リューングが生徒の1人に出てきた。 イギリスの生徒達の寮生活などが垣間見れて楽しい。

大人も加わった学園モノ…(？)

女子校を訪れたポワロ。校長に頼まれて滞在することになるが… 複数の筋が絡み合い展開していく本格ミステリ節！2008年ともなるとイマドキミステリになってるな。 脚本が「シャーロック」のマーク・ゲイティス！ 「新米刑事モース」の警視正役アントン・レッサーが刑事役で出演。 切り札の証人マダムは「アガサと殺人の真相」の依頼人メイベルのピッパ・ヘイウッド。

ウェスアンダーソンのダージリン急行に出てた女優さんだった。

審査が厳しいはずの女学校内で巻き起こる、憎悪と殺人と異国の事件。

マーク·ゲイティス脚本 アマンダも出てきた！ 女社会の描き方がなかなかえぐい…

スイ・タイという女学生役で『ハリーポッター』のチョウチャンの中の人ことケイティ・リュンが出ている…！ 殺人事件と遠い国のクーデターが交錯する。

残酷度が高くて好きです。