ベター・コール・ソウル シーズン3のとぅんのネタバレレビュー・内容・結末

相変わらず自分のついた嘘や行動でどんどん自分の首が締まっていくシーズン３。

前回で自分が文書偽造したことを認めたのを録音されていたジミーだったけど、何とか社会奉仕活動で抑えることができた。
遂にソウル・グッドマン登場なのだけど、誕生した経緯がCMを流すためについた嘘のせいで追い詰められて、CM枠を売り込むための偽名というのが笑える。

序盤の尾行がバレたのを疑問に思ったマイクが、逆に尾行して罠をかける一連の流れは、間違いなく今シーズンのハイライト。
淡々と作業を進めるマイクがカッコ良すぎるわ。

それに、少しだけだが遂にガスも登場して、盛り上がったな。
でも、ブレイキング・バッドの時よりも会いやすくなったように思えるのは、マイクのおかげだろうか。

ジミーがお年寄りの皆さんへの非道がバレるシーンは、何かちょっと痛快に思ったり。

せっかく共同で開けた事務所を閉めたジミーとキム。
まんまと薬を差し替えたナチョの手によって、倒れたヘクター。
そして、事務所を解雇されて気がおかしくなったチャックの家には火の手があがるというラスト。
いつもこれのシーズン最終話の落とし方は続きが気になるように作ってるなぁ。