西田千夏

宮廷女官チャングムの誓いの西田千夏のレビュー・感想・評価

宮廷女官チャングムの誓い(2003年製作のドラマ)
5.0
親の影響で幼い頃に鑑賞。

もちろん、何も知らずに見てたけど、
女官になりたいと憧れてたらしく、
山奥まで寺子屋探しに行ったり、
尚宮のように匂いと見た目だけで、
具材や量が分かるように、
(おままごとセットで)料理してみたりと、
日本で言う大河ドラマのようなものだけど
全然違う魅力がある!

衣装を着るのにもひと手間かかりそうだけど
髪型を整えるのにも女性は、かなり
手間がかかりそう。。。

15-16世紀の韓国。
親がぺクチョンや武官、最高尚宮、
王様、王様に仕える者など、
更に細かく身分制度や規則があり、
その中でも장금は、亡き母が水刺間の
退膳間に残した手紙を見付けるべく
規則を破ってでも奮闘する。

幼い頃から、1度決めたことは
最後までやり遂げるタイプの장금は、
命の危機を侵してまでも手紙を見付け、
「最高尚宮になっておくれ」という母の
願いを果たすべく、更に努力を続ける。

ハン尚宮は、장금が亡き母の友人であったが、
それを知らずに師となる。

しかし、ハン尚宮も亡くなってしまい、
장금は本当に1人になってしまう。

最高尚宮への道は閉ざされたが、
장금は、医女という王の主治医の道に辿り着き、その地位を築く。

日本の歴史上の人物も、
ろくに言えない私ですが、
大長今を見て、韓国の歴史や장금という存在にかなり興味を持ちました。

1話から60話近くを、
1時間くらい放送されるので、
さすがに毎日とまでは言えませんが、
1年・2年かけて見続けてる大好きな作品です!!

でも、ほぼフィクションなので
장금の歴史を調べようと思っても
一切何も出てこないのが現実です。笑




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