一回目観たときは、じんべえに血が繋がっていないことを告白されたみくの反応があまり理解できなかった。
血が繋がっていないことへのショックではないなら、なにがあんなに強い拒絶を引き起こすのかな〜と。思春期ゆえの反抗が基盤にあるのかな〜それだとしたら随分雑な安易なシナリオだなとも思ってしまった。
けれど、みくのじんべえにたいする気持ちを知った上で観ると、全部にちゃんとした理由が見えてきて感動する。雑で安易なシナリオなんかじゃなかったな!私の理解不足だった。
初見のときもイライラしながらもとても好きな作品だったけど、もう一度観てより好きになった。
なによりじんべえ先生かっこいいな〜〜〜。でも寺西青年のことも心から応援してました。彼には幸せになってほしいなあ。