本作を２～３回観ましたが、何回観ても面白いし勇気付けられます。
例えばの話…『愛の不時着』等と同じくらい面白くて勇気付けられる素晴らしいドラマです。
主役は…
ジホ(30歳のサッカー…アーセナルファンの女性をチョンソミンが演じている)と
サッカー…アーセナルファンのセヒ(38歳男性、イミンギが演じる)
準主役が…
スジ女性30歳(イ・ソム)
ホラン30歳女性(キム・ガウン)
マサング(マ社長)38歳男性(パク・ビョンウン)
ウォンソク30歳男性(キム・ミンソク)
主演の２人もとても素晴らしかったけど、準主演の４名の出演シーンが非常に多く、準出演の４名がともかく良かったです！
他には…セヒの勤務先の女性の部下である(ユンボミ役の)ユンボミの好演がとても目立っていました。
ユンボミはA・Pinkという人気女性アイドルグループの一員なのですが、ともかくユンボミの好演(怪演)が素晴らしかった。
他には…コジョンミン社長を演じた女優イ・チョンアの好演していた。
平の郵便局員と(キムアジュンさんが演じた)トップ女優の「契約結婚」を題材にした『アクシデントカップル』という10年くらい前の非常に面白いドラマがあるんですけど、『アクシデントカップル』において、主演の（ファン・ジョンミンさんが演じた）ク・ドンベク(郵便局員)の妹をともかくキャピキャピワーワーけたたましく演じていたイ・チョンアさんが、『この恋は初めてだから』においては、出版社の非常におちついたカッコいい女社長を見事に演じている様子には感動しましたし、この『この恋は初めてだから』が素晴らしいドラマになった最も大きな要因の１つには、出版社のカッコいい女社長の役をイチョンアさんが演じたからと言っても過言ではありません。
30代後半と思われる(イチョンアが演じる)コジョンミン社長は、12年前迄セヒの恋人だった女性なのですが、過去の因縁に囚われず、ジホの脚本作家としての能力を高く評価し、ジホにもセヒにも親切にし、非常に立派な人でした。
本作の原題は（『この恋は初めてだから』）なのではなく、『この人生は初めてだから』です。
本作は、「誰もが今の人生は初めてなのだから、（過去に囚われることなく）今を大切に精一杯生きなさい！」という人生の応援メッセージを多分に含んだリアルな人生の応援歌なのです。
ファイティン！！
