今年観たドラマの中で1番感動しました。
当サイトの出演者には、確かに…
イソジン、ユイ、キムヨンゴン、イフィヒャン、キムヨンピル、シンリナ、キムグァンギュ、ピョイェジン、キムユリ
との記載がありますが…ドラマ『結婚契約』の実際の主演は、出演時間、台詞の多さから言っても…完全にイソジン(撮影当時45歳)、ユイ(撮影当時28歳)、シンリナ(撮影当時7歳)の3名であることは間違いありません。
イソジン氏は、確かに2005年前後に『イサン』や『チェオクの剣(茶母)』等で一世を風靡した俳優ですが、撮影当時28歳前後だった17歳差の(アフタースクール)ユイとの純粋な恋愛ストーリーには無理がありましたし、ドラマのシナリオ上でもイソジン氏とユイ氏の2人のみの力で恋愛(結婚)が成り立ったのかは大いに疑問です。
この『結婚契約』というストーリーの真の主役は(登場シーンの多さ、台詞の多さから鑑みても…)撮影当時7歳だった(ウンソン役の)シンリナちゃんなのです。
ウンソンがイソジン氏とユイが結婚するように巧に(時には強引に)誘導していたのです。
※ そして、ウンソンの働き掛けは…見事に成功しました!
ドラマの中で、イソジン氏と(ヘスを演じた)ユイは夫婦でした。
ドラマの中で、イソジン氏と(ウンソンを演じた)シンリナは血の繋がっていない父娘でした。
ドラマの中で、(ヘスを演じた)ユイ氏と(ウンソンを演じた)シンリナは実の親子でした。
ドラマの中では描かれませんでしたが、もし、妻であるヘスが再婚した夫と実の娘であるウンソンを遺して先に亡くなってしまったとしたら、(イソジン氏が演じた)夫は、ウンソンをどうしたでしょうか?
恐らく(イソジン氏が演じた)夫は、ウンソンと共に住み、ウンソンをずっと(娘として)溺愛したと私は考えます。
それほど…(イソジン氏が演じた)夫は、ウンソンのこともヘスのことも愛していたものと私は思います。
ドラマの中で、イソジン氏を追いかけ回す女性を演じている1984年8月29日生まれの(ご存命中の)キムユリさんなのですが、ドラマ『主君の太陽』等にも出演している優れた女優さんです。『結婚契約において』キムユリさんの演技も見所の1つです。
※ 1989年生まれのキムユリさんというモデルさんは亡くなっています。