Relishi

みにくいアヒルの子のRelishiのレビュー・感想・評価

みにくいアヒルの子(1996年製作のドラマ)
3.3
子どもたちは私たち大人よりも迷いや困難を抱え、逃げる術も、解決する方法論もままならない中、いろいろな環境からダイレクトに傷つけられたり、孤独になったりする。
だから、こんなふうにいつも1番に寄り添ってくれる大人との出会いは、今後の人生において、大きな財産になり得ると思う。
小学校の先生という存在は、私も強烈に残っている。
こういうドラマが存在することで、教育者を目指す者への指針が生まれたり、子どもを持つ親が子どもの抱える問題に気付けたり、視聴する様々な人へ必ず何かしらの導きを与えてくれるに違いない。
定期的にこういうドラマは制作されるべきだと思う。
Relishi

Relishi