緒形拳の後継者っていないんじゃないか、と感じます。それほどに「家族に乾杯」で登場してくる、誰かに紹介されて行った先にいる市民像(決して道で鶴瓶に会ったわけではない)をやっていてすごいです。鶴瓶がこの…
>>続きを読む現在でも重要なテーマである人間関係ドラマ。
一瞬のカットだが、十朱幸代が四つん這いになったときのミニスカートのアングルが良い
マニア的には、本編とは無関係だがクセのありそうな若い男が、十朱の勤め…
DVDを購入して数十年ぶりに鑑賞。
素晴らしい脚本。山田太一の中でもトップ3に入りそう。
エリートサラリーマンが落ちぶれて人間性に目覚めようとする話。
玄関、手洗い場、トイレ、洗濯機共有タイプ、…
山田太一劇場で観る。地域のコミュニケーション不足を女に溺れて使い込みした中井(緒形拳)がお節介を焼き、アパートの住人を翻弄してコミュニケーションは、なんぞやと考えさせる。所々、無理矢理な設定もあるが…
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