獣になれない私たちの7の情報・感想・評価

1000回ハグで呉羽さんを許す晶かわいい。 プレゼンの場で松任谷さんと上野くんに期待してみる晶さん。 相手が京也だからこそやったことだろうし、仕事を通して晶は京也に甘えたのかな… 京也と別れることは、晶にとって人生を捨てるのと同じこと。 本当のことを何も言えてなかった。 でもそれは晶の人生ではない。 投げたくないから、京也とは終わりにする。 千春さんの気持ちと葛藤に、誰よりも理解を示す晶さん。

"不幸の背比べは楽しい？"！ 恒星は余計なこと言いすぎるけど芯ついてるから嫌いになれない笑 誰かに気に入ってもらうために、好きでい続けてもらうために生きてたら自分どこ？自分って何？って見失うよなあ辛い。「誰の人生を生きてるんだろう」まったく同じことを思ったことがあるから胸がギュッてなった。 身寄りがないにとって、初めて愛情を感じさせてくれる人だったら堂々巡りになってたり前だよね。簡単に決断できるわけがない。 恋愛絡むドラマって別れない選択が多いイメージだけど、別れる方向に行くのがリアルだなと思った。あとクライアントが京谷じゃなかったら松任谷と上野に成長の機会与えてなかっただろうなと思ったし、その信頼に2人の長い付き合い感じて切なくなった。。 自宅介護のとこもやたらリアルだったな、、。

元カノめっっっっちゃイライラする笑

クゥ～

海辺で京谷と別れを告げて、その京谷を背に風を受けながら歩くガッキーがなんか美しすぎた。切ないシーンだけど美しかった。 誰の人生を生きてるんだろ。京谷にとって理想の晶、会社にとって理想の晶。誰かの理想じゃなくて、自分自身が理想の自分になりたい。めっちゃ素敵。

ハグ100回で許してもらおうとする呉羽と1000回で許すという晶。 もうすでに許されてるよな。 京谷はクズだが、母の千春さんは愛すべきかわいいお母さん。 言葉足らずでうまく気持ちを息子たちに伝えられないのを晶が加勢してくれて克美さんのこと思ったようにできて良かった。 …からのビーチでのお別れ。 京谷とは終わりにする。 の後の「あ、」と息を吐くところ。 すごくリアルな気がしたよ。 やっと言えた！ 晶よくやった！ かわいくなくて何が悪いんだ、ボケ。 うっさいわ。

よかったなあ。メインの話題じゃなくても、キチンと取材してるのか、体験なのか、当事者目線がちゃんと存在してる描きぶりにいつも唸る。乃木亜希子、ファンになったわ…