シーズン3全体がなんだか壮大なエピローグぽかった。スノーデンが話題になってた頃だからこういう話の持ってき方なのかなと思ってたら実際にスノーデンのエピソード出てきた。「ザ・ホワイトハウス」のケイト役の人がマックの友達のFBIの人で「ハウス・オブ・カード」のハッカーでFBIと司法取引してた少しトム・ヨーク入ってる人がマギーと電車で知り合った倫理学の先生になってました。
こういう話になったのは恐らくデヴ・パデルが他の仕事との兼ね合いでスケジュールほぼ取れなかったからですよね。この翌年の2015年に映画3本(「マリーゴールドホテルへようこそ」「チャッピー」「奇跡がくれた数式」←これインドルーツの役者がラマヌジャン役とかガンジー役の次くらいに絶対気合い入るだろうしケンブリッジ大学が撮影許可した初の映画なはずなので準備大変そう)公開ぽいから。
ドンとスローンのパワーカップルには何もイラつくことなかったので、マギーとジムにイラついてただけなんだな私。クラスのウザキャラと陰キャ気味の学級委員のヤキモキするような恋物語に私が全然興味持てないだけなんだと思う。相手が釣り合わないカップルって見ててこんなに辛くなるものなんですね、ドンとスローンは微笑ましいしジムとマギーはカップル丸ごとどうでもいいので相手とのミスマッチのチグハグさにイラついてただけなんだな。
ハリーの人、なんか見たことある顔だなと気にしてたらメリル・ストリープの娘みたいでびっくりした。そうくるんだ！？
アーロン・ソーキン節、私は好きだけど鼻につくと言われるのも良くわかるよな、と感じたドラマシリーズでした。多分このドラマシリーズに対してさほど思い入れなかったんだろうな。
