2013年 湊かなえ原作
親子三代に亘る女性の物語 現代と過去を行き来する構成なので相関関係を早めに抑えないと混乱します
松下奈緒の家に毎年花を贈る”K”という人物にまつわる話 その理由を知らされてない彼女が祖母草笛光子の病気をキッカケに過去の出来事に近付いて行きます
祖母には口に出すこと自体が辛い悲しい経験があったけど孫の代になってそれが どうなる？
“K”の存在によって波瀾万丈となる3人の女性たちの人生が花によって繋がって行きます
このドラマも結婚するキッカケの一つだったのでしょうか？ハッピーエンドにはならないけど松坂桃李と戸田恵梨香の山岳部のエピソードが辛い物語に安堵感を与えていました
原作湊かなえと豪華キャスト陣で観る前のハードルを上げすぎたかも知れません
