老眼になって以降読書から遠ざかっていましたが、やはり人気作家さん原作のせいなのかぐいぐい引き込まれました。
毒母育ちなのもあり、また自身が母親であることもありどこか共通点や思い当たる節があるのも見…
終始歯痒さやモヤモヤがあった。
母親から娘への幼い頃からの教育による価値観の形成や貞操観念の定着が、ある種の呪いのようだと感じた。
樋口明日実の回では、変にズームしたり盗撮のような画角だったりするシ…
主観というものの不確かさが怖くなるお話
罪深き女がダントツで怖かった…
あれは無敵だって…誰にも止められないって…
外から見たら恐怖でしかないけど当の本人は幸せそうだから、どうすれば良かったんだ…
これはフィクション?
ここまで酷くはなくても
母と娘には少しは感じたことのある感情だったり経験だと思う
最後の伊藤歩さんの話が
一番キツかった
彼女は妹が嫌いだったんだろうか?
大切だった時はないの…
すごく考えさせられました。
善意と思ってやっていたことは相手にとって余計なことだったり。逆に余計なことだなと思って言わなかったことやらなかったことが本当はその人にとってありがたいことなのかもしれない…
(C)撮影/資人導(Vale.)、SEIJI MEGA