スピンオフなんて本編のおまけに過ぎなくて、本当に面白いなんて思ったことはなかった。でも、このスピンオフは水準を遥かに上回る出来じゃないか。油断していた。そもそも、この「エール」って意表を突いてくる。なんか賛否両論らしいけど、色々な意見が飛び交う方が面白いに決まっている。早く再開して〜。
父親が幽霊になって出て来たら、どんなリアクションをとるだろうか。少なくとも、音や梅のようなリアクションは無理。吟のようになっちゃうだろうな。あのオデコに三角頭巾は反則だよね。ただ、帰ってくる側だったら音や梅のように迎えて欲しい。岩城の一言も涙モノ。誰が見ているか分からないから、ちゃんとしていよっと。
佐藤久志、恐るべし。こんな子供が近くに居たら冷たくしちゃうかもしれない。気をつけよう。しかし、こんな子役を見つけてきて、スピンオフのキーパーソンにしちゃうプロデューサーは凄い。
ところで、仲 里依紗はスカーレット・ヨハンソンに似ている説を広めたい。
双浦環は、蝶々夫人を演じた三浦環がモデルなのだろう。その環の才能に嫉妬する画家は間違いなく藤田嗣治がモデル。実際にはこの二人に接点はなさそうだけど、あったとしても不思議ではない。音楽や絵画の世界で海外で名声を得た二人。でも、彼が描いたのは、やっぱり裸婦でしょ？
