再視聴。
安達奈緒子らしい緻密な脚本で流石のクオリティー。
オレオレ詐欺が全盛となった経緯はこの中で語られているような流れなのかも知れませんね。
初見ではスマホに「グリ」って表示されてびっくりした…
「100万回言えばよかった」の安達奈緒子脚本でタイトルがちょっとあちらに絡んでる?と思い録画消化を兼ねて鑑賞。結論、めっちゃよかったー!流石NHKクオリティの真摯感、だけど結構スッキリ終わる!
全…
NHK土曜ドラマ。「振り込め詐欺」「還付金詐欺」などの詐欺犯罪の摘発に燃える女性刑事(木村文乃)を主人公に、犯人側、被害者側、そして黒幕を追う刑事側とそれぞれの立場と視点から現代社会の「闇」を描いた…
>>続きを読む事情聴取の時の廻谷の言葉、少しの犠牲でたくさんの人が救われるなら犠牲も必要的なのどうかと思ったけどやっぱり犠牲はなくなって欲しい。
加地みたいに、罪を犯すのにそうならざるを得なかったバックストーリー…
振り込め詐欺の実態が段階を追ってわかりやすく描かれています。
最終回で高杉真宙くんが刑事の木村文乃さんに、もうだめかもしれないってところで車のトランクの中から告白(、、告白ですよね)するシーンは
彼…
高杉真宙くん目当てで見たけど…なかなか面白かったーー善悪の話。。
たくさんの人がそれによって、救われるなら多少の悪事は許されるのか…
よくある話なんだけど、いつも思う。
許されることもあるんじゃない…
奪われたものたちと奪うものたちの混在
誰が誰から何を奪っているのか
誰が誰から何を奪われているのか
安達奈緒子脚本の特徴の、他者の「他者性」への注目
なぜ彼女は、他者を「共感を持って描く」ことが求…