宮沢賢治の食卓のネタバレレビュー・内容・結末

朝ドラのような雰囲気と役者陣の妙で、中盤まではとても楽しく見ていた。その作風から個人的にイメージする宮沢賢治像からはだいぶかけ離れていたが、朴訥で朗らかな人物像は鈴木亮平さんにはハマっていたし、途中…

妹がいなければ今の自分はいない
それぐらいの強い愛情は伝わってきた
けど…

妹も相手も同じぐらい大事なのであれば、ちゃんと理由を言って待ってもらっても良かったのでは？
そんな捻くれた思いが拭えませ…

妹への執着が恐怖レベルで激しい上に
自分勝手で意志薄弱の主人公にされてしまったこの作品。
盛り上げる為の演出なのか、4話からの展開は本当にイライラしました。
感動？？？ソコまでの過程がイライラしすぎ…