4年間服役したモーリツは出所を果たし、合法的なベンチャービジネスを始めようと意気込んでいた。ところがモーリツは、レニーとダンが一足先にビジネスで成功したことを知らされる。

レニーはモーリツとの友情を修復しようとするものの、モーリツはある計画をひそかに考えていた。リサは、死体が発見された一連の事件には不可解な共通点があると考え、調査を開始する。

モーリツはボーナスライフの買収を企てるが、資金の調達が問題に。エルサンは彼のボスに会うことを、モーリツに提案。ところが、エルサンのボスはモーリツよりもはるかに上手だった。

事件の調査を続け、核心に迫ってゆくリサ。短い期限の無理難題を押し付けられたモーリツに残された、唯一の選択肢。それは、会社のエンジニアたちを巻き込むことだった。

リサを危険にさらしたモーリツは大きな恐怖心を抱き、思い切った行動に出る。レニーは、ダンが隠してきたボーナスライフの経営の実態を知ってしまう。

砂漠に連れてこられ、頭に銃を突き付けられたモーリツ。自分の命を守るため、そして仲間たちを窮地から救うためにどうするべきか、モーリツは急いで打開策を見つけようとする。