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「ウォッチメン」に投稿された感想・評価

しんじ

しんじの感想・評価

3.5
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めちゃくちゃ変なドラマだったな笑
映画のウォッチメンを先に観たほうが良かったのかも笑

4話くらいまでよく分からない話の進みと変な世界観で、後からだんだん伏線回収されて分かっていくけど、やっぱり変でした笑

人種問題の歴史の流れを見てるようで根深さも感じたし、遺伝の影響の大きさも感じた!

最終話のおじいちゃんの言葉が良すぎた!
ノノ0814

ノノ0814の感想・評価

4.2
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最高!!!
とにかくおしゃれで面白い!!
続編がないとは分かりながら、、、
続編大希望!!!
Masato

Masatoの感想・評価

4.0
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脈々と受け継がれていく運命と歴史

ウォッチメンのその後を描いたリミテッドシリーズ
少なくとも映画版ウォッチメンとタルサの虐殺事件を知ってから見ること。

とにかく変なドラマだった。2-4話までは原作を読んでいないためなのか、謎の伏線が多いのと時系列が複雑に行き来するため、話の進み方が極端に遅くて面白さを感じなかったため、これはマズいと思い始めたが、5話目から急激に面白くなり、物語が一気に進み始めるあたりからはかなり良かったと言える。面白くなるまでがかなり長い。ピークは6話と8話で。このエピソードだけは突出して面白い。新シーズンがあるとするのならば、面白くない時間のほうが多かったので、ちょっとスルーするかな。

原作が1985年、ベトナム戦争に勝利したパラレルの世界で冷戦が続くなかでの核戦争。それを止めるためにとある人物が恐ろしいことをしてその脅威を取り払った。当時には核戦争で一瞬にして人類が滅びてしまうという恐怖、平和にしたい願いを残酷に表現した物語だが、本作では黒人差別問題を主題として描かれていることが素晴らしかった。ただ、ウォッチメンらしさがあるかというとかなり薄く、世界観と設定を借りてきただけのドラマだと思ってみたほうが良い。

現代において、黒人への差別の恐怖は未だ取り除かれていなく、そのうえその恐怖は何百年も前から外見を変えて続いている。複雑に時系列が行き来することで、ある時点とある時点が重なり合うことがある。そこになにも変わっちゃいないという意味合いが込められていて感動。

本作でタルサの大量虐殺事件を知ったのだが、それはそれはあまりにも残酷な事件。当時タルサはブラックウォールストリートと呼ばれていて、黒人街でもかなり裕福な街だった。白人の突然の言いがかりでとある黒人が捕まり、何もしていない黒人に対して白人が怒りの抗議運動を始める。そこから小さな武力衝突が起きたが、白人たちは圧倒的な武力をもって虐殺を始める。飛行機を使って爆撃をしたというのがあまりにも衝撃的な事件。

そして現代、ロールシャッハのマスクをかぶったテロリスト集団の第七騎兵隊が現れてくるが、過去とつながっていき、明かされる真相も恐ろしい。

次の主題として、ドゥニ監督の「メッセージ」、その原作「あなたの人生の物語」を彷彿とさせる、運命の選択というメッセージもあった。仮に自分の運命が分かったとして、今後待ち受ける様々な困難が手を取るように分かってしまったとして、悲劇的な結末を迎えるということを理解してしまうとして、その運命を選択することができるか?メッセージにおける主人公は、未来に娘が病で亡くなることを知りながら、娘を生み、その運命を選択した。どんな運命か知らないからこそ私たちはその先へと生きていける。逆に言えば、運命を知っているからこそ、そこがかけがえのない人生となり、その過程が宝石のように輝いていく。

この2つのテーマが絡み合う。そこで生まれるのは、脈々と受け継がれていく運命と歴史。主人公にふりかかる新たな世界の危機と祖先たちの壮絶な人生。過去、現在、そして未来。その残酷で苦しい運命は全て繰り返し起きていく。あの時、オジマンディアスが願った想いも、時を経てば潰えてしまう。遺伝的トラウマ。これはあまりにも残酷で終わりのないトンネルを駆け抜けるような物語だった。

そう思うと、やはりザック・スナイダーは神視点から無機質に物事を描き出すが、本作は相反して個々の内面を深堀していくことに徹底しており、好みははっきりと分かれると思う。
痣

痣の感想・評価

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強烈な時代性を伴った物語や全方位からブッ込まれ続ける膨大な文脈、それらが示唆する哲学的な思索が「今どこにいるの?」「すべての瞬間 君とのすべての時間」というハードSFメロドラマに帰結していくなんて美しすぎる!泣きました!
潤滑マン…………?
テッド・チャン『あなたの人生の物語』にも通じる、自由意志と決定論を巡るクライマックスのエモーション。ソリッドでクールな前半エピソードを経た6話から、一気にギアが上がるストーリーとメッセージ、映像構築の熱量。それとバランスを取るため増えるユーモア。

“Life on mars”、”Time is on my side”、”I am the walrus”。各エピソードのタイトルに冠される歌詞のチョイス含め、既存のポップソングの使い方のセンスはさすが。特に最終エピソードのそれはDCの文脈も背負いながら見事。

直接的に扱われるアメリカ近代史上の事件のみならず、例えばグリフィス『国民の創生』の構図の引用であったり、スピルバーグ『シンドラーのリスト』のパート・カラーへの言及でヒトラーとあるキャラクターの思想の共通点を浮き上がらせる、などなどいくつも文化的隠し味が仕込まれているのも面白い。
KO

KOの感想・評価

4.1
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異質なヒーロー映画、好きすぎて原作コミックも購入した「WATCHMEN」のドラマシリーズをようやく。

映画に比べてもさらにエンタメ的なヒーロー感は後退。渋い!重い!深い!難しい!笑。見応えありすぎで、内容を把握するのに繰り返し観てしまいました。

映画ではなく、正確には原作コミックのリミックスというポジション。

観賞には、事前に映画(できれば原作コミック)を観ておく事をお勧めします。
黒鯨

黒鯨の感想・評価

4.1
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原作の重要な要素である「その時代のリアルな恐怖や対立を背景に、多数派による少数派の無視や蹂躙、または根本的に人が人を統治するという行為そのもの」の問題点を、映画版『ウォッチメン』以上にうまく取り上げていると思います(あっちはあっちで他にいいところがたくさんある作品ですが)。


時代背景は「東西冷戦」から「分断」へ。
モチーフは「ヒロシマ・ナガサキの原爆」から「タルサ暴動」へ。
対立は「米ソの核戦争の危機」から「オクラホマ州タルサの警官VS第7騎兵隊の抗争」へ。

一見ぜんぜん違うものへ移ろっているように見えて、これらは実は相似関係にあると思います。

登場人物もそうで、物語内での役割などが絶妙に「ああ〜この人はコメディアンだな」「この人は前作のオジマンディアス的な立ち位置かな」と考えるのも楽しい。

個人的にはルッキンググラスのエピソードをもう少し増やしてほしかったかな〜と。ロールシャッハとはまた違いますが、彼もまた孤高で静かにイカれる哀しい漢でしたね。
予想通りエミー賞を獲った本作。自分は映画も原作も未見のまま突入。せめて映画は観るべきだったか。
この「続編」が生まれた背景は重々理解しつつも、序盤はロバート・レッドフォードが大統領の並行世界のディテールの一つひとつにぶつかってしまい(なぜにイカが降る?とか携帯は?とか)、突然挿入されるオジマンディアスのパートに大混乱(優雅なクラシックが流れ、キューブリック的な演出で面白かったけれども)したり。

映画も原作も未見でも、序盤苦労すれば、5話からは伏線の丁寧な回収と毎話「これ、何の物語だっけ」と忘れそうになるほどの豊かな語り口による傑作が連発される。
フーデッド・ジャスティスの誕生を描いた第6話は誰もが唸る素晴らしさ。ヒーローになるには、覆面を被らなければ身を守れなかった。ヒーローとしての期待に応えるには、黒人であることを明かすことはできなかった。あまりにも重く暗い歴史が開陳されることになる。

加え、個人的には巨大イカ襲来のPTSDに苦しむルッキング・グラスが主人公の第5話も好き。イカじゃなかったらありがちだけど非常にアメリカ的だし、オジマンディアスの大義の下で苦しむ個を描くことは、後の展開にも大きな心理的影響を及ぼす。
満を持してDr.マンハッタンが登場し、伏線を回収しながら時間を超越したラブストーリーになる第8話も秀逸。
登場人物の丁寧な掘り下げは『LOST』のショーランナーでもあるデイモン・リンデロフらしいし、彼が書いた『プロメテウス』のエンジニアと、Dr.マンハッタンの見た目とやってることが被ってしょうがない。。

もう一度初回から観直さなければ。。
Kurita

Kuritaの感想・評価

4.2
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とりあえず映画を見てから見ないと訳がわからないですし、映画を見てからでも序盤はモヤモヤしっぱなしですが、徐々にわかり始めると一気に引き込まれます。

R18に尻込みしていましたが、グロはほとんど無し。
でも、圧倒的です。原作も読まないと。
jonaco

jonacoの感想・評価

3.5
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原作未読、映画も未鑑賞では
あまりにもちんぷんかんぷんすぎたので
映画だけでも見たらなんとなく理解できた。
ストーリーはいまいちピンとこないけれど
テーマや映像としては見ていて面白かった。
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