ニュウ・チェンザー監督、エディ・ポン、イーサン・ルアン主演

台湾南部のリゾート地・墾丁を舞台に、夢を追い、傷付き疲れた若者たちの群像劇を描く。
当時若手スターだったエディ・ポンを筆頭に、モデルから俳優に転向してメキメキと力をつけてきたイーサン・ルアン、さらには都会で疲れてヒステリックになった女ｗをチャン・チュンニン、少女的な魅力の幼なじみのリー・カンイなど豪華キャスト。
ニュウ・チェンザー監督も元子役だっただけに、自らも出演してチャン・チュンニンを相手にいちゃついている。役得じゃないか・・・

このドラマは全体的に雰囲気がゆったりとしていて心地いい。
主題歌の王若琳がまたジャジーで素晴らしい（CD買った）

もともと台湾旅行の際に墾丁が気にいってとても印象に残っていた。
また行きたいと思っていた矢先、旅行した翌年にこのドラマが制作された。今はどうだか知らないが、当時は台湾ブームとか無くて、墾丁なんて新幹線おろか電車すら停まらないところに日本人はほぼいなかった。
そういう経緯もあって、墾丁ロケというのですぐに観た記憶。
（なのでCS放送とかでなく、初見は中文字幕で観た）

このドラマは定期的に見返したくなるので現地でBlu-rayを購入。
ニュウ・チェンザー監督作品が好きになり、この後怒涛の映画製作に入っていく。
しかし、色々やらかしたらしく残念ながら現在は服役中との事。
早く復帰してまた作品を観たいものだが・・・

履歴_φ(･_･
かなり前にBSにて視聴

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