赤木しげる、『天』という漫画を乗っ取り自身の葬式編で完結させた男。
『天』のスピンオフの『アカギ』の方を有名にしてしまった男。
我儘耄碌ジジイが駄々と説教と哲学捏ねて愛されて死ぬ話です。勘弁して。
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麻雀漫画のキャラクター達による安楽死をテーマにした会話劇で本編みたいなゲームはほぼないです。
ギャンブル漫画に人間性や死生観、人読みの概念を持ち込んだ福本伸行の「生きるだの死ぬだの」を熱く語り尽く…
麻雀漫画の実写化にもかかわらず、麻雀を一切しない後半部分のみをピックアップしているため、唯一行なったギャンブルは9(ナイン)のみで、それ以外はほぼ会話のみという異端すぎる内容。
メインストーリーの方…
ドラマを見ていると、演出がどうの脚本がどうのと気になる質なのだが、福本さんの原作だと元ネタが素晴らしいので、制作上の取りこぼしがあってもあまり関係なく楽しめる。
シリーズ版にも言える事だが、天の存…
近代麻雀誌上において麻雀の対局無しに進行した伝説的エピソードの実写化。
福本作品の中でも最も人気の高いエピソードだけに失敗は許されないが、その出来は如何に。
結論から言うと、めちゃくちゃ良かった。…
(C)「天 赤木しげる葬式編」製作委員会