花💐を買いたいことが伝わらなかった進駐軍将校(村雨辰剛)と、野花を摘んで売っていることを咎められていると勘違いしていたおばさん(川本美由紀)の間を取り持った安子(上白石萌音)。初めての生の英会話、相手にきちんと伝えられ、話も全部聞き取れた! その嬉しさを稔(松村北斗)に伝える姿は、恋する乙女だった頃に戻ったよう。
<自分の英語が通じたことに安子は高揚していました。
Yasuko was overjoyed that he could understand her English.>
「自分の英語が彼に通じた」→「彼が自分の英語を理解できた」と言い換え。本作の英語ナレーションは和文和訳がいかに重要か勉強になる。
「安子さんは、諦めたんじゃ思います。女手一つでるいちゃんを育てることを諦めて、雉眞の家にお返ししようと決めたんじゃ思います」
留守番を言いつけられて不機嫌なるい(中野翠咲)、なぜ一緒に行けないのか・なぜ雉眞家に来たのか尋ねる彼女に雪衣は答える。まるで洗脳するかのような怖い眼差しで。
ジャズバーとして「Dippermouth Blues」を再開し、進駐軍のクラブへのバンドマン斡旋も始めた柳沢定一(世良公則)と再会。一見元気そうだが、出征した息子 健一(前野朋哉)の生存を半ば諦め、酒🥃に依存していた。窓から中を覗く少年(柊木陽太)の姿が。
息子を殺したかもしれない、かつての敵国の音楽を聞くのがつらい。定一と同じく苦しみの渦中にある美都里(YOU)は、るいが聴いていた「カムカム英語」のラジオを消した。
「We can’t think of having Christmas without you.」
大切な人と一緒にいたい。部屋でるいが独り聴く講座の内容が皮肉だ。
アニ
蒼空
ソリ
ポレポレ
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借りぐらしのコブレッティ
ぁぃぁぃ
まみりん
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ドラえもんのび太の絵世界物語
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