西田千夏

恋する母たちの西田千夏のレビュー・感想・評価

恋する母たち(2020年製作のドラマ)
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内容は可もなく不可もなく、
大人の恋愛と仕事事情を描いたって感じ!


個人的に気になったのは、
蒲原まりがホテル(?)旅館(?)に、
蒲原繁樹と居て、蒲原繁樹が山下のり子が
自殺騒ぎを起こして、出ていってから、
今昔亭丸太郎も隣室に居て、
まりが丸太郎の部屋へ行こうとするシーン。

行くのは全然良いが、
なぜ、ホテルの外側から相手の入ることが出来るのか。

ホテルって、多分、大抵の場合、中から鍵がかけれて、鍵を持ってない人は中に居る人に開けてもらうことが多いのに、この作品では、なぜか、中から鍵がかかっているだろうに、外から鍵を開けたかのようになっていた。(語彙力皆無)

まりは、丸太郎が来るのを知らなかったのだから、合鍵なんて持ってないだろうし、
丸太郎は入浴中なのに鍵を開けっ放しに
するという無防備なことがあるのだろうか。


小泉孝太郎さんは、
同じような役柄というか
同じような性格の役柄が多い印象。。


メッセージ性の強いドラマでもないけど
様々な悩みを抱えた人間が、
どのような道を決意して歩いていくかという話。

恐らくシーンに出てきたコロナの感じは、
コロナ禍の中で撮影したものだと思う。

『リモラブ』ではないけど、
現代の状況と絡めながらの演出は、
見応えもあって良かった!


色んな時代設定がある中で、
2022年、2024年はマスクをしてなかったので、これは監督の「コロナが収束してますように」という願いや想いの背景にも感じた。