掃き溜めくん

RRRの掃き溜めくんのネタバレレビュー・内容・結末

RRR(2022年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

バーフバリが名作だったので今作のハードルもかなり上がっていたけど、それを軽々と越えてきたので感動した。
超絶弩級アクションがてんこ盛りの、筋肉と筋肉がぶつかり合う漢同士の泣ける友情劇だった 。
屈強な男2人が己のパワーで困難を乗り越えて敵を倒していくので観てて痛快だし、「そんなことなる??」という現実離れしたアクションも、主演2人の鍛え抜かれた肉体美のおかげで説得力がある。
個人的に、ビームがスコット邸に乗り込み、猛獣を解き放って大暴れするシーンがとにかく好きで、その後のラーマとビームの炎vs水の戦闘シーンも信じられないくらいかっこよかった。
本当にスクリーンで観て良かったし、明日への活力を得られる映画だった。
ラージャマウリ監督、ありがとう。