「バーフバリ」シリーズのS・S・ラージャマウリ監督最新作。1920年代、イギリス植民地時代の激動のインドを舞台に、2人の男による闘いと友情を描いたアクション映画。
2人の出逢いからあり得んレベルのアクション。大胆に、そして時には緻密に、メチャクチャなようで実は計算されている（と思う）脚本と展開。本作ほど“娯楽アクション超大作”という表現が似合う作品もそうないと思う（笑）
ラストバトルに関してはバカなんじゃないの（注:褒め言葉）と思うくらいの大立ち回りを魅せてくれる。もう民衆のチカラとか必要ないやん、アンタらで充分やんと何度思ったか…。
インド映画あるある、感情をストレートに表現したBGM。仮に目を瞑っていだとしてもどんな場面かわかるくらい（笑）
単純ではあるけど雰囲気は伝わるので◎
中盤に【INTERVAL】という表示が出る（出るだけ、映画はそのまま続く）くらい
の179分の超ロング尺。中身が楽しすぎるのでそこはまるで気にならないけど、鑑賞中（鑑賞直前）の水分摂取はなるべく控えめにした方がいいかも…。
2時間30分くらいから激アツな展開が用意されてるのだけど、こちらの尿意コントロールをミスった場合、同時刻に自分の体内で“絶対に負けられない戦い”をしなあかん（笑）
