都合が良すぎて物語を何でもアリにしている〝薬草〟最高。どっから手に入れたのかわからん、なんでも治るの意味わからん、なのに物語は破綻しないどころか何ひとつ文句なし。むしろ「お願い、、治ってーー!!!」って思っちゃってる自分がいる。前のめりになっちゃってる。それってすごくない?
アクションも斬新で見たことない瞬間だらけ。肩車しかり、虎しかり。
それでいて序盤で虎の話をしっかり丁寧に描いて前フリしてる優秀さが逆にギャグに思えてくるくらい素敵。ラーマの婚約者、あんな髪ボサヒゲ面ウォーリーアーに変わり果ててもノーリアクションなの素敵。ただおもろい最高。
あとはもう、ナートゥナトゥナトゥナゥナートゥ、ナーツゥナトゥナトゥナツナーートゥ♪ ナァァートゥ、ナトゥナトゥナトゥナトゥナッットゥ! ナートゥナトゥナトゥナトゥナナトゥナッットゥ♪♪って感じ。
※日本の劇場はトイレ休憩ないなら「interval」のとこカットしてほしい。条件反射に行きたくなっちゃうので。