恋は光
恋の光を纏う女性の美しさに本当に力をいれていたことが伝わりました。このポイントが女子同士の場面で特に宿木さんの容赦ないストレートな物言いなどが効いてくると思いました。
一方でこの会話劇については、私にとっては字幕が必要かもと思ってしまったところに悔しさがあります。文学よりも工学のような印象で
情報、事象の言語化、定義づけを鑑賞者が追いかけすぎると観るのを難しくしてしまうかもしれないと思いました。一方で定義づけ、思考の過程を鑑賞者がたどることができれば作品のメッセージの深みをつかむことができるかもしれないというのが心残りです。
北代、東雲、宿木の3人の噛み合っていない感満載の場面が、自分にとってほっと一息つけるところで、予告動画で見た通りの印象でとても好きです。
貴重な完成披露試写会に参加できて本当に嬉しかったです!