このレビューはネタバレを含みます
恋とは何でしょう?恋とは何か?
その過程の描き方が面白い!!
恋する女性は光って視える主人公西条。
文学的・論理的に語るお堅いところから、
恋についても論理的に解決したいところへ、
同じような雰囲気のある東雲に一目惚れ。
何とか近づこうと幼なじみ北代に
東雲と接近できるようにお願いし、
交換日記で徐々に互いが近づいていく。
そこへ略奪愛一辺倒な宿木も絡み、
恋とは何か?西条の恋の行方は。
説明口調、文学的でとっつき難い西条、
面倒くさくまどろっこしいところに
軽い雰囲気で飄々とした北代との絡みは、
幼なじみ感があるし、北城の語りっぷりにクスクス笑える。
恋してる女性は光が視える西条、
視えないと恋していないのか?
東雲、宿木、そして北代の3人が、
徐々が絡んで西条とどう繋がるか?
結局、恋は人それぞれで解釈が違う。
そりゃそうだ。当たり前。頭で考えるもんじゃない。
論理的思考の西条が気付くまで時間がかかること。
しかし、その恋模様にドキドキ感を覚え、
そして、その行方が気になってスクリーンに釘付け。
西野七瀬さん、平祐奈さん、
馬場ふみかさんが魅力を最大限に発揮。
やはり、西野七瀬さんの飄々とした話し方が好き。
そして、キーマンとして登場するのが
伊東蒼さんの存在感も印象的。