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超高齢化社会となり、若い世代の負担軽減のため、
75歳以上の高齢者に生死の権利を保障し、
それを支援する制度、PLAN75。
PLAN75に翻弄される高齢者、
市役所職員、コールセンタースタッフ、>>続きを読む
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赤ちゃんポストに入れられた赤ちゃんを
高く売ろうとするブローカー。
捨てたはずの母親、ブローカーがかつていた
孤児院から抜け出した子供と共に
養父母を求めてオンボロワゴンで旅に出る。
ロードムービ>>続きを読む
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恋とは何でしょう?恋とは何か?
その過程の描き方が面白い!!
恋する女性は光って視える主人公西条。
文学的・論理的に語るお堅いところから、
恋についても論理的に解決したいところへ、
同じような雰囲気>>続きを読む
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上映終了前に滑り込み鑑賞。
ハケンを取るための
新人監督と天才監督とのアニメ制作をめぐるストーリー。
お仕事映画として胸が熱くなる展開が良い。
新人監督斎藤の空回りする姿から、
徐々に本気を出す>>続きを読む
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IMAXにて鑑賞。
タイトルロールから前作を継承し、
描き方にしろ音楽にしろこの瞬間でグッときてしまいます。
そして、戦闘機の爆音、轟音が耳をつんざくのも心地良い。
ストーリーは未だに大佐であるマ>>続きを読む
続編を前に鑑賞。
やはり、OP〜戦闘機バトル場面が胸熱。
映像は見せるが、ストーリーのご都合主義ぶりは、
80年代感あるなー。
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原作読了済。
後半に訪れる収監されている殺人鬼榛村、
彼に榛村の冤罪を調査依頼した雅也との対話。
1対1で各々の考えを語りつつ、
互いの目線、キーとなる手紙の文章などが、
背景に投影され、話がどう転>>続きを読む
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分かってはいましたが、
庵野さん印のリブート作品。
樋口監督色は分からないが、
総監督たる庵野さんの色、味が全面に出ていました。
ウルトラマンをはじめ、メフィラス星人、
互いが対峙する場面はエヴァ>>続きを読む
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普通が普通じゃなくなる怖さ。
何故普通に暮らしてはダメなのか?
学校で友達とバカ話したり、
バイト先の男の子に恋焦がれたり、
KPOPを友人と踊って楽しんだり、
そんな日常を入管法が立ちはだかる。>>続きを読む
年齢も立場も関係なく、
会話を通して分かるお互いの言い分や気持ち。
話せば分かるとまでは行かないが、
自分の思い込みや勘違いによるすれ違い、
または、自分勝手に傷ついてしまうこと、
それを避けること>>続きを読む
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親友や身近な人がいなくなった時、
喪失感を覚えるが、その人となりはどうだったのか?
その思いを巡らせる。
奥手な真奈、自由なすみれ、
お互いが惹かれる様に仲良くなり共に暮らすが、
自由だが実際何を考>>続きを読む
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叙情的に過ぎるところはあるが、
厳しい環境下で逞しく生きる家族の物語に
涙した。
オープニングの俯瞰ショット、ロングショット、
カラーで雄大に捉え、観光促進のような
流麗な音楽に乗せて流れてから、>>続きを読む
映画制作の裏側、テーマをしかと確認。
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アカデミー賞前にやっと鑑賞。
淡々とした展開ながら、
ヒリヒリとした緊張感が、
会話、仕草、音楽によって生み出され、
ラストで提示される事実に打ちのめされた。
男性優位の象徴であるフィル。
風呂に>>続きを読む
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昨年の衆議院議員選挙、
香川1区から立候補した小川淳也氏、
同区から立候補している平井卓也氏、
両氏、陣営、有権者の視点で捉えたドキュメンタリー。
小川氏の猪突猛進、愚直な姿、
それが批判を浴びるこ>>続きを読む
コミックは1巻のみ読んでいますが、
アニメも本作の原作コミックも未読ながら、
世間のブームに乗っかってみた次第です(笑)
鬼滅の刃もろくに観ても読んでもいないのに…。
観終えた感想、面白い!!
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第71回ベルリン国際映画祭にて銀獅子賞(監督賞)を受賞した本作品。
そして、今アメリカではこちらもカンヌ国際映画祭で脚本賞はじめ四冠に輝いた
「ドライブ・マイ・カー」を手掛けた濱口竜介監督作。
今>>続きを読む
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劇場公開当時、第1作目にどハマりし、4回劇場に観に行ったほど。
バレットタイム等の革新的撮影方法、カンフー等アジアテイストを織り交ぜた
無国籍感ある絵作り、そして、切れのあるアクションとガンファイ>>続きを読む