
「唐突に言うと、私は魔法使いである。」 蒼崎青子は、現代に生きる魔法使い――ただし見習い。 昼は頼れる生徒会長。 夜は同居人の魔術師・久遠寺有珠と、魔術の練習に明け暮れる。 そんな少し変わった、けれどそれなりに平穏な毎日を送っていた。 ある凍えるほど静かな雨の朝。 学校に呼び出された青子は、山から都会へやってきた転校生、 静希草十郎と出会う。 魔法使い見習いと、魔女と、何も知らない田舎者。 本来なら交わるはずのなかった三人の出会いが、 青子たちの“いつも通り”を少しずつ変えていく――。
©奈須きのこ・TYPE-MOON / アニプレックス・ノーツ・ufotable