劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel I. presage flowerの作品情報・感想・評価

「劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel I. presage flower」に投稿された感想・評価

朧げ

朧げの感想・評価

3.9
原作ゲームで一番好きな桜ルートのアニメ映画化。
作画もBGMも素晴らしいけど、なによりキャラクターの掘り下げが丁寧で素晴らしい…!

ただ完全に既存ファン向け。今までアニメ化されたFateルート、UBWルートと共通するプロローグ部分を全てカットし、オープニングクレジットで申し訳程度に説明してくれる程度。
その代わり、主役の間桐桜と衛宮士郎が共に過ごした日々を徹底的に描写。
この構成が本当に素晴らしかったと思う。

聖杯戦争以前の桜と士郎の生活は原作ゲームだとそんな詳しく描かれていなかった。
そうなるとプレイヤーの私には桜と士郎の感情の積み重ねが見えなかったから、士郎が桜に寄せる恋心も突然に感じてしまう。
だから全てを敵に回そうとも桜を守ると決意するほどの重みを士郎の恋心からいまいち感じられないのは否めず。
でもこの映画で丁寧に描写された桜と士郎の日々を見て「士郎が桜に惚れこむのもさもありなん」と納得してしまった。

あと桜の兄・間桐慎ニの掘り下げも良かった。
傲慢で自意識過剰なクズ野郎では終わらず、胃の底で煮えたぎるコンプレックスや士郎への友愛が窺えて本当に良い。 
代わりに道場の掃除してくれよと頼めばあっさりいいよと頷く士郎に眉をひそめる慎二のシーンとか本当に良かった。
「それお前が先生に頼まれたことだろ?パシリにすんなよなー」みたいに至って普通の友達らしく士郎に接してほしいんだなと丸わかり。

このように桜ルートに必要な場面を丁寧に描写してくれたこの劇場版なら最後までやりきってくれるだろうと確信。

第二部の公開も楽しみ!
Fateファンみんなのアニキ、ランサーとアサシンのバトルだけでも1800円以上の価値がある。

セイバールート・凛ルートと共通のところはすっ飛ばし(本編では結構時間割かれてる士郎の物語の始まりがもはやカッコいいOPと化しててゾクゾクした)なので、せめてTVシリーズの凛ルート(UBW)は見ておいた方が良い(できればセイバールートも…)

でないと、多分次からあんまり赤いアーチャーへの感情移入がしにくくてもったいないんじゃないかな。

EDの歌詞も唄も最高だった。
泰

泰の感想・評価

3.4
フェイト0で勉強中。この映画も友達に次回作の為にみせられた。なぜか次回作は映画館に連れてかれる予定らしいw

結局あんま理解出来んだけどなんとなし楽しいといった感じ。怒られるかもしれんけど、大人版ガッシュベルだと思ってる(* ̄ー ̄)
桜のお兄ちゃんがクソだった!
BRS

BRSの感想・評価

2.5
アニメ観てるくらいじゃ内容がわかんねえ。
これは面白いのか?確かに戦闘シーンは目を見張るところがあるけど、他は特にないと思うんだが...。
あず

あずの感想・評価

4.1
徳島のユーフォテーブルシネマで観ました!
映像綺麗。描写が良い。ランサー素晴らしい!
2018.11.20
自宅TVにて鑑賞

まさかこの歳になって触れるだなんて夢にも思わなかった。しかし15億も売れているのだから仕方ない。
Fateは元々は18禁のアダルト同人ゲームだが、シナリオライターが奈須きのこという天才だったために今日まで存在し続けており、現在その実は設定や世界観を共有したシミュラークルの総称といえる。
今でもFate Grand Orderがソシャゲ界隈で大人気であり、業界を席巻し続けるドル箱コンテンツだ。
中学生だった当時、いつも教室の隅にいるような友人たちがFateについて熱く語ってくれた事は覚えているが、当時はそんなアダルトゲームに物語性を求めるだなんて正直バカバカしいと思っていたし(結局は性器ドリブンなのだから)、こんなにメディアミックスされるだなんて思いもしなかった。
熱く語っていた彼らは、ポピュリズム的には正しい審美眼を持っていたといえよう。

元々のアダルト同人ゲームが3ルート存在し、
・fate
・Unlimited Blade Works
・Heaven's feel
の3つなのだが、今回の映画は最後のルートHeaven's feelの映画化である。
という訳で途中の物語なんてどんどん端折られているし、展開は最早皆知っていてその中でアニメーションの素晴らしさだとかキャラクターの性的魅力に浸る映画である。
通常の鑑賞方法でいくと本当に意味が分からないだろう。

そのような特殊な鑑賞方法でいくと(wikipediaで粗方記憶を補完した)、この映画はまさに会心の出来といえると思う。
ストーリーが合間合間でとびとびになっている、省略のバイオレンスが本当に気持ちいいし(過去を振り返る序盤はだいぶもたついていたが)、ところどころで挿入される奥ゆかしいエロスは性器ドリブンでボーッと映画を観るにはぴったりだ。
アニメーションについて言うと真アサシンとランサーの戦闘シーンは息を呑んだ。CGアニメーションとセルアニメーションの融合が高いレベルで実現していて、色々な演出方法に持っていかれる。素晴らしいと感じた。
音楽は安定の梶浦由紀で、今作ではそこまで目立たないように感じたが、次作も注目していきたい。

それにしてもアニプレックスの岩上敦宏さんは化け物だ。まどかマギカといいfateといいSAOといい、メディアミックスの神と言えるかもしれない。
次はSAOでもみようかな。
作画がすごい。外連味強めな演出・カメラワークを、チープさのない映像美として成立させていて眼福。
夜の学校~セイバー登場までの大幅カットは初見には辛そうだけど、作品のファンとしては再三みてきた流れをまたやられてもって感じなのでむしろ嬉しい。
SNやUBWと比べて、士郎の心の流れが人間的で共感しやすいため観やすかった。
さくらと幸せになってくれ……って思うけど、fateだしそんな思い通りにはなってくれないんですよね?
Fate好きの友達にいろいろ教えてもらいながら鑑賞

映像が綺麗で、バトルシーンも迫力がありました!
【感想】
ガラガラのレイトショーでど真ん中の席で鑑賞。
ずっと映像化を待ってたストーリーだから凄く楽しめた。ufoさんまじぱない!
とき

ときの感想・評価

2.5
作画がすごかったけど、前後編に別れてると緩急が緩くて、ど〜しても眠くなってしまう……
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