2024年映画12本目。「ハリーポッター」出演者の同窓会的ドキュメンタリーである。随所に映画の名シーンが挿入され、総集編的な趣きもある。私は、熱狂的なハリポタファンという事はないが、ハリポタ世代の妻の影響で、最近、通しで映画8本見終えた。ちなみに通しで見るのは2周目である。主演3人の仲の良さはもちろん、キャストの人となりが伝わってくる。10年という長いシリーズの中で、友人や盟友という言葉ではうまく表現できないほど、「かけがえのない存在」になっていったのだろう。自分にはそのような存在の人がいないので、ある意味羨ましくも感じた。亡くなったキャストも多く、少し悲しさも感じられた。とても見応えのあるドキュメンタリーであった。
